2014年12月31日水曜日

OpenDMARCを設定してみた

前回の投稿からだいぶ時間がたってしまった。

今回はタイトルの通りで postfix を OpenDMARC に対応してみました。
Gentoo では現状「~」でインストールしないと init スクリプトとかがインストールされないので「~」でインストールしました。

OpenDMARC を設定する前に SPF, OpenDKIM の設定はやっておいてくださいね。これは OpenDMARC を設定する前提条件です。

今回の設定が正しいのか、まだ分らないので設定内容は今のところ書きませんが Gmail から送信すると、OpenDMARC で検証されているのが確認できました。

まだ p=none; で monitor している所です。今後、様子を見ながら最終的には reject ってしたいですねぇ。

2014年11月26日水曜日

Chromebook で OpenVPN

最近、購入した Dell Chromebook 11 で OpenVPN が利用したかったのでやってみました。一応 GUI での設定方法が用意されているんだけれど、設定項目が足らないので Open Network Configuration (ONC) ファイルで設定します。

証明書とかのインストールは Web で説明されているのが沢山あるので、その部分は端折ります。ONC ファイルの記述ですごく苦労しました。色々苦労して結果以下の ONC ファイルで取り込みできました。

sample.onc

{
 "Type":"UnencryptedConfiguration",
      "Certificates": [ {
      "GUID": "{hsdfgh45ljh456kjh456jhk45}",
      "Type": "Authority",
      "X509":  "MIIxxTCCA5mgAwIBAgIJAMWrxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
   } ],
    "NetworkConfigurations": [ {
      "GUID": "{hsdfgh45ljh456kjh456jhk45hsdfgh45ljh456kjh456jhk45}",
      "Name": "OpenVPN",
      "Type": "VPN",
      "VPN": {
          "Type": "OpenVPN",
          "Host": "xxx.yyy.xxx.zzz",
          "OpenVPN": {
                        "ServerCARef": "{hsdfgh45ljh456kjh456jhk45}",
                    "AuthRetry": "interact",
                    "ClientCertType": "Pattern",
                    "ClientCertPattern": {              
                          "IssuerCARef": [ "{hsdfgh45ljh456kjh456jhk45}" ]
                         },
                    "CompLZO": "true",
                    "Port": 1194,
                    "Proto": "udp",
                    "RemoteCertTLS":"none",
                    "RemoteCertEKU": "TLS Web Server Authentication",
                    "SaveCredentials": true,
                    "ServerPollTimeout": 10,
                    "Username": "testuser",
                    "KeyDirection":"1",                                      
                    "TLSAuthContents":"-----BEGIN OpenVPN Static key V1-----
\nxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx\nxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx\-----END OpenVPN Static key V1-----\n"
                     },
         "Recommended": [ "Host" ]
             }
                               } ]
}

ポイントは証明書を一行で記述することと ta.key は \n で一行にして繋げて記述することです。
Chrome で chrome://net-internals/#chromeos を開き、先程作成した ONC ファイルをインポートします。インポートするとパースエラーと表示されますが、右タスクトレイをクリックすると VPN disconnected と正常にインポート出来ているはずです。
あとは普通に接続をすれば OpenVPN サーバに接続出来るようになります。

懐しい曲 Antonell - Supersonic Level

なーにもすることが無かったので YouTube で色々見ていたら懐し曲を見付けました。

Antonell - Supersonic Level です。


Nu Shooz のサンプリングを使用した名曲だと思います。

2014年11月22日土曜日

Chromebook 注文しました。

なにかと話題の Chromebook を注文してみました。有名所がもうレビューしていますが、届いてから何か報告出来ることがあったらしたいと思います。ただのグチで終るかもしれませんが…

ではでは。

2014年11月20日木曜日

今更ながら NeoBundle

もう今更感ありまくりなのですが、NeoBundle が便利だったのでメモしておきます。環境は Gentoo Linux です。

以下を .vimrc の先頭に記述。

" NeoBundle settings
if has('vim_starting')
  set runtimepath+=~/.vim/bundle/neobundle.vim/
endif

call neobundle#begin(expand('~/.vim/bundle/'))

" Let NeoBundle manage NeoBundle
NeoBundle 'Shougo/neobundle.vim'

" add plugins
NeoBundle 'Shougo/unite.vim'
NeoBundle 'Shougo/neomru.vim'
NeoBundle 'ujihisa/unite-colorscheme'
NeoBundle 'michalbachowski/vim-wombat256mod'
NeoBundle 'banyan/recognize_charcode.vim'
NeoBundle 'freitass/todo.txt-vim'
NeoBundle 'vim-scripts/diffchar.vim'
NeoBundle 'tomtom/tcomment_vim'
NeoBundle 'romanvbabenko/vim-asciidoc'
NeoBundle 'scrooloose/syntastic.git'
"NeoBundle 'srackham/asciidoc-blogger-backend'

call neobundle#end()

filetype plugin on

NeoBundleCheck

NeoBundle では git を使うのでインストールします。Gentoo であれば sudo emerge -av dev-vcs/git の一発で git のインストールが完了です。
あとは vim を起動するとプラグインをインストールするか聞いてくるので「Y」でインストールして終りです。ここのプラグインの設定については、また別の機会に出来ればなぁーと思ってます。

2014年11月18日火曜日

Gmail App で広告が表示されるようになった!

海外ではかなり前から話題になっていたのですが、手元の端末で確認出来ました。
機種は Nexus 5 (Android 5.0) です。

Gmail App に表示されるカード状の広告

広告はスワイプすることで消せます。
広告をスワイプした状態
スワイプしたら広告は消せるのですが「Undo」って、どう考えても必要ないボタンがありますよね…

ちなみに広告が表示されたのは今のところ「プロモーション」タブだけでした。プロモーションタブだけに広告が表示されるぐらいなら、まだ良いのかなって思っています。

2014年11月15日土曜日

rxvt-unicode またの名を urxvt の .Xresources 公開

タイトルのままです。rxvt-unicode (urxvt) の設定を曝け出します。これ変だよってのが、あればご指摘下さい。この状態で OnTheSpot で日本語入力が出来ています。

URxvt*termName:  xterm-256color
URxvt*depth:  24
URxvt*saveLIne:  300000
URxvt*geometry:  120x35
URxvt*perl-ext-common: default,matcher,clipboard-osc
!URxvt*perl-ext-common: default,matcher,clipboard-osc,xim-onthespot
URxvt*inputMethod: uim
URxvt*imLocale:  en_US.UTF-8
!URxvt*preeditType: OnTheSpot
!URxvt*preeditType: OverTheSpot
URxvt*url-launcher: chromium
URxvt*matcher*button: 1
URxvt*foreground: #DCDCCD
URxvt*background: #2C2C2C
URxvt*color0:  #3F3F3F
URxvt*color1:  #705050
URXvt*color2:  #60B48A
URxvt*color3:  #DFAF8F
URxvt*color4:  #9AB9D7
URxvt*color5:  #DC8CC4
URxvt*color6:  #8CD1D3
URxvt*color7:  #DCDCCD
URxvt*color8:  #709080
URxvt*color9:  #DCA3A3
URxvt*color10:  #72D5A2
URxvt*color11:  #F0DFAF
URxvt*color12:  #94C0F3
URxvt*color13:  #EC93D5
URxvt*color14:  #93E1E3
URxvt*color15:  #FFFFFF

URxvt*lefterSpace: -1
URxvt.font:              xft:Ricty:size=12:antialiase=true
URxvt.boldFont:          xft:Ricty:bold:size=12:antialiase=true
URxvt.italicFont:        xft:Ricty:italic:size=12:antialiase=true
URxvt.bolditalicFont:    xft:Ricty:bold:italic:size=12:antialiase=true
!URxvt.imFont:            7x14
こうした方が良いよってあれば教えてください。

2014年11月14日金曜日

Android 5.0 Lollipop で中華フォントからおさらば

Nexus 5 ユーザなので放っておいたら OTA でアップデートされるんですが、待てなくてファクトリーイメージを適用しました。で、言語設定で「日本語」じゃなく「English」を使っていると「真」とか一部、ぞくに言われる中華フォントの書体で表示されるんですよ。

今回はこれを修正します。タイトルと違って実際はフォントを定義してある XML ファイルの編集です。

デバイスの電源を落してボリュームボタンを押しながら電源ボタンを押しブートローダを起動します。起動したら PC と USB で接続してください。もし USB で接続してデバイスマネージャで認識していないようなら Android SDK をダウンロードしてドライバを入手しましょう。この先で使う fastboot.exe も含まれています。

cmd.exe を起動して fastboot.exe がある android-sdk-windows-platform\platform-tools に移動します。


  1. Bootloader のロック解除 fastboot.exe oem unlock
  2. 端末に本当に解除するか、という画面が表示されるのでボリュームキーの上を押して「YES」を選択した状態で、電源ボタンを押します。このロック解除でユーザデータは消えてしまいます。
  3. openrecovery-twrp-2.8.l10-hammerhead.img でブートします。
    fastboot.exe boot openrecovery-twrp-2.8.l10-hammerhead.img
  4. カスタムブート画面で起動してくるので「mount」をタッチします。
  5. 「system」にチェックを入れます。
  6. adb pull /system/etc/fonts.xml
  7. adb pull /system/etc/fallback_fonts.xml
  8. adb push fonts.xml /system/etc/fonts.xml
  9. adb push fallback_fonts.xml /system/etc/fallback_fonts.xml
  10. 念の為に「system」を unmount しておく
  11. メニューから再起動
  12. 終り
6, 7 で取り出したファイルをエディタで次の様に編集します。編集した箇所は太字で表記してます。

以前掲載していた方法では不十分で一部の文字で幅は半角になるのでこちらを参照して下さい。

2014年11月13日木曜日

再 Vim の文字コード自動判定

NeoBundle を利用している人だったら

NeoBundle 'banyan/recognize_charcode.vim'

と .vimrc に記述するだけで終りですね。前のエントリは無視してください。こんな良いものがあるなんて知らなかったんです。

ちなみに AsciiDoc 編集用のプラグイン NeoBundle 'romanvbabenko/vim-asciidoc' と同時に使うと asciidoc ファイルを開くときにエラーを吐くので詳しくない私は recognize_charcode.vim の以下の部分をコメントにしています。

" □とか○の文字があってもカーソル位置がずれないようにする
"if exists('&ambiwidth')
"  set ambiwidth=double
"endif
ではでは。

mplayer の簡単な使い方メモ程度

mplayer ってほんとうに沢山のオプションがあるんですよね。GUI のフロントエンドを利用していればオプションのことなんて気にしなくても良いけど、CUI で使うともの凄く大変。そこで簡単に DVDISO ファイルを日本語字幕、英語音声として再生する方法をメモします。

mplayer dvd://1 -dvd-device dvd.iso -slang ja -alang en

これだけです。勿論、字幕のフォントをスムースにするとかあるんですが、とりあえずはこれで問題なく見れます。気になる人は mplayer の man ページを見ましょう。

ところで mplayer2 って mplayer に合流したんですかね?詳しい方いたらコメントで教えてもらえると嬉しいです。ちなみにフロントエンドである smplayer2 ってのもあります。

ではでは。

Nexus 5 をファクトリーイメージを使って Lollipop にする方法

タイトルのままです。公開されたファクトリーイメージを使って Nexus 5 を Lollipop にする方法です。前提として Android SDK というか fastboot.exe が利用出来る状態とします。
母艦 (?) は Windows です。Mac OS X, Linux でも良いと思います(確認してません)。

注意: この方法でアップデートを実施するとユーザデータが削除されます。oem unlock を既にしている人はデータを消さずにアップデートする方法もあります。ただ flash-all.bat でエラーが出ない場合に限ります。

  1. Google よりファクトリーイメージをダウンロード
  2. Nexus 5 をシャットダウン
  3. ボリュームボタンを押しながら、電源を入れブートローダを起動する
  4. cmd.exe を開き fastboot oem unlock でロックを解除
  5. 「1」でダウンロードした tgz ファイルを展開して flash-all.bat をcmd.exe から実行
で問題ないはずなんですがエラーが出て書き換えが出来ないので個別でやります。
tgz を解凍した中にある image-hammerhead-lrx21o.zip を更に解凍しておきます。そして以下のようにコマンドを入力していきます。system.img など一部ではファイルサイズが大きいので転送、書き込みに時間がかかります。

fastboot flash bootloader bootloader-hammerhead-hhz12d.img
fastboot flash radio radio-hammerhead-m8974a-2.0.50.2.21.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot flash recovery recovery.img
fastboot flash boot boot.img
fastboot flash system system.img
fastboot flash cache cache.img
fastboot flash userdata userdata.img
fastboot reboot
 最後の fastboot reboot としている部分は端末側でメニューを選んで再起動でも問題ないです。これで端末がハッピーな Lollipop になります。次回は「言語設定」で English にしていると相変わらず、中華フォントで表示されてしまうので、それを日本語フォントで表示する方法を書いてみたいと思います。

Android 5.0 Lollipop ファクトリーイメージ公開

ついに Android 5.0 Lollipop のファクトリーイメージが Google で公開されました。Nexus 端末を所有している人であれば、そのうち OTA でアップデートされるハズですが待ち切れない人はファクトリーイメージ利用しちゃいましょう。

fastboot が利用出来る必要があるので fastboot oem unlock した状態じゃないと適用できないので、これをしてしまうとサポート対象外になるので、良く考えてからの方が良いと思います。

Inbox by Google の招待について

招待出来なかった Inbox by Google なんですが、友人を招待出来るようになり3人招待したら招待出来る限度になってしまって、もう招待出来なくなっていたんですが、2日前かな再度招待出来るようになっていました。

私から招待した方も、招待出来るようになっていたようなので、Inbox の利用者は、ここ数日で確実に増えていると思います。メール整理がプロモーションビデオのように捗るんですけど、何が問題なのか一部のメールが開くことが出来ないので、Gmail App と併用しています。

日本でも Chromebook

Dell と Acer から一般向けに Chromebook 販売のニュースが出てきましたねぇ。

日本エイサー Chrome OS採用ノート Chromebook C720 

現在サブノートとして ThinkPad x121e を利用しているんですけど。問題はバッテリー駆動時間が短かいんですよね。そしてサブノートなので、ブラウズとメールだけ出来れば良いので Chromebook が非常に魅力的に思えてなりません。ただ、まだ販売されていないし初期ロットは色々問題もありそうなので、直ぐに飛び付くことは無いと思いますが、欲しい物リストに入れてます。

既に教育機関向けなどで使っている方がいたら使用感など教えてください。

2014年11月8日土曜日

Google Play Store のバージョン

ふと、SIM なし運用というか放置状態になっている Galaxy Nexus の Google Play Store バージョンを見ると以下のようになってました。


Build version 5.0.38 です。Nexus 5, Nexus 7 (2012 と 2013) も所持しているのですが 5.0.38 になっているのは、この Galaxy Nexus だけです。Nexus 7 は 5.0.31 (2012, 2013 共に) になっていますが、Nexus 5 にいたっては 4.8.20 のままです。順次アップデートされていくのは分っていますが、まさか手元にある端末でこれほど差が出るとは思っても見ませんでした。

APK Mirror で APK のダウンロードも出来ますがなんだか不安なので、気長にバージョンアップを待ちます。

2014年11月2日日曜日

Todo 管理

Todo 管理ってどうしてます?少なくともマルチプラットフォームであることは最低限の条件だと思うんですよね。後はどういった項目があってとかってことになると各々で違ってくると思うんですよ。

使ってるスマートフォンが Android なので Play Store から色々なアプリをダウンロードして試したんですけど、なかなかしっくりくるのが無いんですよね。高機能すぎたり、Google Task と同期するタイプだったりすると、Linux で Todo を確認するのにわざわざブラウザを起動しなくちゃならなかったりして億劫になったり…

で、色々と試した中で良いのがありました。もう有名なものなんですけど、Todo.txt です。

Todo.txt イメージ。オフィシャルサイトから

こいつは Todo リストをテキストファイルで管理するので、どんなプラットフォームでも内容の編集が出来るし、Linux にも todo.sh というスクリプトがあるので Todo の確認にブラウザを起動することなくターミナルからでいけます。また Web インターフェースもあったりして良い感じです。

Todo.txt は Dropbox を使ってファイルの同期を行なうのですが、これもブラウザを利用したのでは手間が減らないので CLI の Dropbox クライアントである dropbox_uploader.sh を利用します。

Todo.txt のフォーマットは The Todo.txt Format にあります。基本のフォーマットだけ覚えればあとはテキストファイルなので好き勝手に書けるので、学習コストは高くないと思います。

また Linux には色々な拡張が用意されてるので、好みのものを追加してより便利に使いましょう。他、みんな大好き Vim のプラグインもあります。さあ、もう言うことなしですね。

2014年10月30日木曜日

続 CLI の Twitter クライアントを追い求め

何となく ttytter に不時着した感じはありますが、CLI のTwitter クライアントは他にも使っています。bti というクライアントです。Streaming APIに対応していなければ、リプライとか面倒なのでつぶやき専用として利用した方が良いと思います。私は Window Manager のdwm と組み合わせてショートカットキーで現在再生している曲をつぶやくように設定しています。

最初の60秒は無料通信

Hangouts で電話がかけれるようになったのが最近ですが、Google はまたユーザにありがたい事をやってくれました。2014 年内は 25ヶ国で最初に60秒が無料となっています。

これには日本も含まれているので普通でも安い Hangouts での電話が多くの通話が1分以内で終ることを考慮するとこれは凄いのではないでしょうか?

実際に Hangouts を利用してケータイにコールしてみましたが通話料は取られていませんでした。固定電話にはコールしていないので分らないのですがケータイで問題なかったので大丈夫でしょう LTE プランになって無料通話が無くなった今となっては非常に助かるサービスだと思います。Google には 2014 年内と言わず継続してくれたらなぁーと思います。

これはキャリアは当然のこと料金からして LINE も戦慄を覚える状態ですね。利用者にはありがたいことですけどね。

2014年10月29日水曜日

Nexus 5 ユーザは Play Movie をチェック

なんと太っ腹なんでしょう。Nexus 5 ユーザの人は Google Play Movie を起動してみてください。「Gravity」(邦題: ゼロ・グラビティ) を無料で入手することが出来ます。

えっ英語が無理だって?大丈夫、日本語吹替え版です。


今宵は「ゼロ・グラビティ」を見て過そうと思います。

6881/UDP って何だ?

突然 Firewall のログに 6881/UDP のログをドロップしたことが記録されていました。

何だろうと調べてみたら BitTorrent で使ってるようですね。BitTorrent は使ってないので問題ないのですが、気になる事があります。NAS として QNAP の物を使っているんですけど、ShellShock だったかなにかの攻撃対象になっているので、数日前にアップデートして BitTorrent の通信はドロップされているし ssh も許可してないので一先ずは安心出来るのかなぁー。なんて思ってます。

OpenSSL 3.0 の問題もあったりして近頃はセキュリティ関係の業界が賑やかですね。嬉しいことではありませんが…

世の中には待てない人も入るんですかね

Google が招待制で公開したサービスの「Inbox」。私の環境では友人を招待することは理由は分からないのですが出来ないのですが、友人を招待するのが可能になっている人がオークションサイトで招待権を売っているんです。しかも、けっこうな金額です。

そんなことをしなくても inbox@google.com に空メール送信すれば、そのうち招待されるでしょうしサービスが正式開始となれば別に招待権を高いお金を出してまで購入することは無いと思うんですよね。

「日本からでは無理なんじゃないの?」って思われるかもしれませんが、そんな私は VPN など使わないで普通に LTE (3G) だったかなという普通の回線で申請して招待されているので招待制サービスの公開がアメリカに限ったことでは無いので申請して待っておきましょう。

ちなみに私は申請メールを送信してから3日ぐらいで招待が届きました。ただ情報を知ったのがかなり早かったので現在、申請して3日ぐらいで招待が来るとは限りませんが、高いお金を払う必要は無いと思います。

やっぱり SKK なのか

UIM と Anthy の組み合わせで Linux で日本語入力を行なってきましたが、もとは SKK ユーザなので入力方式を Anthy から SKK に変更しました。

最近の SKK 辞書の SKK-JISYO.L には annotation が付加されていて変換するときに意味が表示されるようになっていて驚きました。

SKK ではありませんが uim を mozc に対応したものもあるんですねぇ。残念なことに Gentoo にはありませんが… ebuild 作れよって話ですが。

Vim での文字コード自動判断

どこかからいただいたもので、以下のようにしてました。

"--------------------------------------------------------------------------------
" 文字コードの自動認識
if &encoding !=# 'utf-8'
set encoding=japan
set fileencoding=japan
endif
if has('iconv')
let s:enc_euc = 'euc-jp'
let s:enc_jis = 'iso-2022-jp'
" iconvがeucJP-msに対応しているかをチェック
if iconv("\x87\x64\x87\x6a", 'cp932', 'eucjp-ms') ==# "\xad\xc5\xad\xcb"
let s:enc_euc = 'eucjp-ms'
let s:enc_jis = 'iso-2022-jp-3'
" iconvがJISX0213に対応しているかをチェック
elseif iconv("\x87\x64\x87\x6a", 'cp932', 'euc-jisx0213') ==# "\xad\xc5\xad\xcb"
let s:enc_euc = 'euc-jisx0213'
let s:enc_jis = 'iso-2022-jp-3'
endif
" fileencodingsを構築
if &encoding ==# 'utf-8'
let s:fileencodings_default = &fileencodings
let &fileencodings = s:enc_jis .','. s:enc_euc
if s:fileencodings_default =~ 'utf-8'
let &fileencodings = &fileencodings .','. s:fileencodings_default
let &fileencodings = substitute(&fileencodings, "utf-8", "utf-8,cp932", "g")
else
let &fileencodings = s:enc_jis .','. s:enc_euc ,', cp932'
let &fileencodings = &fileencodings .',cp932,'. s:fileencodings_default
endif
unlet s:fileencodings_default
else
let &fileencodings = &fileencodings .','. s:enc_jis
set fileencodings+=utf-8,ucs-2le,ucs-2
if &encoding =~# '^\(euc-jp\|euc-jisx0213\|eucjp-ms\)#39;
set fileencodings+=cp932
set fileencodings-=euc-jp
set fileencodings-=euc-jisx0213
set fileencodings-=eucjp-ms
let &encoding = s:enc_euc
let &fileencoding = s:enc_euc
else
let &fileencodings = &fileencodings .','. s:enc_euc
endif
endif
" 定数を処分
unlet s:enc_euc
unlet s:enc_jis
endif
" 日本語を含まない場合は fileencoding に encoding を使うようにする
if has('autocmd')
function! AU_ReCheck_FENC()
if &fileencoding =~# 'iso-2022-jp' && search("[^\x01-\x7e]", 'n') == 0
let &fileencoding=&encoding
endif
endfunction
autocmd BufReadPost * call AU_ReCheck_FENC()
endif
" 改行コードの自動認識
set fileformats=unix,dos,mac
" □とか○の文字があってもカーソル位置がずれないようにする
if exists('&ambiwidth')
set ambiwidth=double
endif
"--------------------------------------------------------------------------------
が最近文字化けが発生するようになりました。思いあたるのは Vim をバージョンアップしたぐらいなのですが、とにかく文字化けはストレスが溜るので次のように変更しちゃいました。

"-----------------------------------------------------------------------------
" 文字コード関連
set encoding=utf-8
set fileencodings=ucs-bom,iso-2022-jp-3,iso-2022-jp,eucjp-ms,euc-jisx0213,euc-jp,sjis,cp932,utf-8
" 改行コードの自動認識
set fileformats=unix,dos,mac
" □とか○の文字があってもカーソル位置がずれないようにする
if exists('&ambiwidth')
    set ambiwidth=double
endif
"-----------------------------------------------------------------------------
いまのところ誤判定もなくファイルを開くことが出来ています。時間があるときに見直したいと思います。

綺麗なフォント Ricty

皆さんターミナルエミュレータのフォントって何にしてますか?

私はどれもしっくりこなくてちょくちょく変えてきたのですが
これぞ決定版みたいなのがありました。それは Ricty という
プログラミング用フォントです。

サイトから特徴を引用すると
  • ラテン文字には Raph Levien 氏の Inconsolata が適用されます。
  • それ以外の文字には Migu 1M が適用されます。美しい M+ とロバストな IPA、そして、itouhiro 氏が改良された視認性の高い日本語文字 (半濁音など) が使用できます。
  • 半角文字と全角文字の横幅の比が 1:2 に調整されています。
  • 全角スペースが可視化されます。
  • 全角のコンマ、ピリオド、コロン、セミコロンが半角のそれぞれに対して差別化されています。
  • en ダッシュ、em ダッシュが破断線のようになります (LaTeX での入力ミス防止のため)。
と素晴らしい特徴を備えています。
では早速 Gentoo Linux でインストールしましょう。私の環境ではまだ stable になってないので /etc/portage/package.accept_keywords に

media-fonts/ricty ~amd64

と記述しておきます。他にも package.keywords にキーワードを追加する必要があるかもしれませんが上記を同じように追加してください。では、emerge を走らせます。

emerge ricty

とこれだけで終わりです。あとは主にターミナルエミュレータになると思いますが
アプリケーションのフォント設定をして楽しみましょう。

追記: Ricty は可読性を重視するために全角スペースを判断できるようにしてありますが
これはプログラマでない場合はちょっと気になるものになるかもしれません。事実私が
そうでした。

ということで ebuild ファイルを書き換えて再度 emerge します。
--- ricty-3.2.0.ebuild.orig 2014-10-29 03:44:22.556996411 +0900
+++ ricty-3.2.0.ebuild 2014-10-29 03:44:55.358324005 +0900
@@ -31,7 +31,7 @@
 RESTRICT="strip binchecks"

 src_compile() {
- sh ricty_generator.sh \
+ sh ricty_generator.sh -z\
  "${EPREFIX}/usr/share/fonts/inconsolata/Inconsolata.otf" \
  "${EPREFIX}/usr/share/fonts/mix-mplus-ipa/migu-1m-regular.ttf" \
  "${EPREFIX}/usr/share/fonts/mix-mplus-ipa/migu-1m-bold.ttf" || die



変更分との diff の結果です。フォント生成スクリプトに -z オプションを追加している
だけです。ただこのまま emerge ricty とやっても失敗するので (ファイルが変更されているため) 新しいダイジェスト値を求めます。

ebuild /usr/portage/media-fonts/ricty/ricty-3.2.0.ebuild digest

これで新しいダイジェスト値が計算されるのであとは普通に emerge ricty とするだけです。
では、美しいフォント生活をお楽しみください!

このブログのエディタって機能不足だよね

タイトルそのままです。このブログのエディタって機能不足ですよね。個人的には Markdown, AsciiDoc を使って書いたものを貼り付けたいと思ってます。

TeX(LaTeX) は個人的には好きだけどブログを編集するにはむいてないと思うしね。Markdown は方言だらけになってしまった感じなので AsciiDoc がいいと思ってる。
力技で groff もあり?

でも HTML の互換性で問題があるかな。

KVM で一般ユーザで利用する

どもども。

最近なにかと仮想化が流行りですよね。書ききれないほどあるって感じですよね。

個人的にはまだ KVM しか使っていません。で、この KVM なんですが vhost-net を利用する、すなわちネットワークを一般ユーザで利用するとパーミッションが不足していて怒られます。

そこで udev のルールを変更して一般ユーザでも利用出来るようにしましょう。
以下のファイルを編集します
    #Gentoo Linux の場合、他でも同じようなものだと思います。

/lib64/udev/rules.d/65-kvm.rules

ようするに vhost-net にも kvm グループで読み書き出来るようにします。
diff の結果です。
--- 65-kvm.rules~ 2014-10-29 03:17:30.523932438 +0900
+++ 65-kvm.rules 2014-10-29 03:17:46.563093751 +0900
@@ -1 +1 @@
-KERNEL=="kvm", GROUP="kvm", MODE="0660"
+KERNEL=="kvm|vhost-net", GROUP="kvm", MODE="0660"
ポイントは OR 条件で vhost-net を追加している部分です。
編集を実施した後 udev をリスタートすれば OK です。なんだかよく分らないって人は再起動しちゃいましょう。

2014年10月27日月曜日

rxvt-nicodeの設定

私の rxvt-unicode の設定です。

URxvt*termName: xterm-256color
URxvt*depth: 24
URxvt*saveLIne: 300000
URxvt*geometry: 120x35
URxvt*perl-ext-common: default,matcher,clipboard-osc
!URxvt*perl-ext-common: default,matcher,clipboard-osc,xim-onthespot
URxvt*inputMethod: uim
URxvt*imLocale: en_US.UTF-8
!URxvt*preeditType: OnTheSpot
!URxvt*preeditType: OverTheSpot
URxvt*url-launcher: chromium
URxvt*matcher*button: 1 
URxvt*foreground: #DCDCCD
URxvt*background: #2C2C2C
URxvt*color0: #3F3F3F
URxvt*color1: #705050
URXvt*color2: #60B48A
URxvt*color3: #DFAF8F
URxvt*color4: #9AB9D7
URxvt*color5: #DC8CC4
URxvt*color6: #8CD1D3
URxvt*color7: #DCDCCD
URxvt*color8: #709080
URxvt*color9: #DCA3A3
URxvt*color10: #72D5A2
URxvt*color11: #F0DFAF
URxvt*color12: #94C0F3
URxvt*color13: #EC93D5
URxvt*color14: #93E1E3
URxvt*color15: #FFFFFF
URxvt*lefterSpace: -1 
URxvt.font: xft:Ricty:size=12:antialiase=true
URxvt.boldFont: xft:Ricty:bold:size=12:antialiase=true
URxvt.italicFont: xft:Ricty:italic:size=12:antialiase=true
URxvt.bolditalicFont: xft:Ricty:bold:italic:size=12:antialiase=true
!URxvt.imFont: 7x14
これで快適な日本入力が出きています。インラインで日本語変換するには Unicode フォントを利用しなくてもインストールしてないと -pt root で起動しろと言われてしまいます。パッケージ名忘れたので思い出したら書きます。

そこのあなた Window Manager なにを使っていますか!!!

Window Manager って何使っていますか?ミニアルな私は dwm を使っています。

Gentoo なら emerge dwm することでインスートールがすぐに出来ます。
タイル型 Window Manager の利点は WIndow が重なら無いことです。これはかなり便利です。


最初はキーバインドに戸惑うこともあるかもしれませんが、それは慣れです。また公式により便利にするパッチが公開されているので気に入ったものがパッチを適用してみましょう。パッチを適用すると同じ dwm でも全然違った、ものになります。


ただ設定はヘッダーはファイルを設定してコンパイルなので少し敷居が高いかもしれまん。ほかのタイル型では awesome, i3 などが人気ありまあす。これらは設定ファイルを記述するだけなので敷居はそれほど高くないと思います。

ただ awesome は設定ファイルが Lua で記載することになるので、 Lua が分っていないと最初はツラいものがあると思いますが Emacs を色々なサイトを閲覧しながら .emacs を充実させたように出来るので心配は必要ありません。それどころか Lua を設定に利用していることで他の Windows Manager には出来ない関数を設定し利用することも出来ます。

みなさんも好みのタイルWM 捜して利用しましょう。

asciidocメモ書き

MarkDown より興味が湧いてきた asciidoc のオプションとシンタックス。

- コマンドオプション
$ asciidoc --help manpage

NAME

  asciidoc - converts an AsciiDoc text file to HTML or DocBook


SYNOPSIS

  asciidoc [OPTIONS] FILE


DESCRIPTION

  The asciidoc(1) command translates the AsciiDoc text file FILE to
  DocBook or HTML.  If FILE is - then the standard input is used.


OPTIONS

  -a, --attribute=ATTRIBUTE
      Define or delete document attribute. ATTRIBUTE is formatted like
      NAME=VALUE. Command-line attributes take precedence over
      document and configuration file attributes.  Alternate acceptable
      forms are NAME (the VALUE defaults to an empty string);
      NAME! (delete the NAME attribute); NAME@ (do not override
      document or configuration file attributes).  Values containing
      spaces should be enclosed in double-quote characters. This option
      may be specified more than once.  A special attribute named
      trace controls the output of diagnostic information.

  -b, --backend=BACKEND
      Backend output file format: docbook45, xhtml11, html4,
      wordpress or latex (the latex backend is experimental).
      You can also the backend alias names html (aliased to xhtml11)
      or docbook (aliased to docbook45).
      Defaults to html.

  -f, --conf-file=CONF_FILE
      Use configuration file CONF_FILE.Configuration files processed
      in command-line order (after implicit configuration files).  This
      option may be specified more than once.

  --doctest
      Run Python doctests in asciidoc module.

  -d, --doctype=DOCTYPE
      Document type: article, manpage or book. The book document
      type is only supported by the docbook backend.  Default document
      type is article.

  -c, --dump-conf
      Dump configuration to stdout.

  -h, --help [TOPIC]
      Print help TOPIC. '--help topics' will print a list of help
      topics, '--help syntax' summarizes AsciiDoc syntax,
      '--help manpage' prints the AsciiDoc manpage.

  -e, --no-conf
      Exclude implicitly loaded configuration files except for those
      named like the input file (infile.conf and
      infile-backend.conf).

  -s, --no-header-footer
      Suppress document header and footer output.

  -o, --out-file=OUT_FILE
      Write output to file OUT_FILE. Defaults to the base name of
      input file with backend extension. If the input is stdin then
      the outfile defaults to stdout. If OUT_FILE is - then the
      standard output is used.

  -n, --section-numbers
      Auto-number HTML article section titles.  Synonym for -a
      numbered.

  --safe
      Enable safe mode. Safe mode is disabled by default.  AsciiDoc
      safe mode skips potentially dangerous scripted sections in
      AsciiDoc source files.

  -v, --verbose
      Verbosely print processing information and configuration file
      checks to stderr.

  --version
      Print program version number.

FILTER COMMANDS

      For more information about filters, type 'asciidoc --help filters'.

EXIT STATUS

  0
      Success

  1
      Failure (syntax or usage error; configuration error; document
      processing failure; unexpected error).


BUGS

  See the AsciiDoc distribution BUGS file.


AUTHOR

  AsciiDoc was originally written by Stuart Rackham. Many people have
  contributed to it.


RESOURCES

  SourceForge: <http://sourceforge.net/projects/asciidoc/>

  Main web site: <http://www.methods.co.nz/asciidoc/>


COPYING

  Copyright (C) 2002-2011 Stuart Rackham. Free use of this software is
  granted under the terms of the GNU General Public License (GPL).



- シンタックス
$ asciidoc --help syntax

AsciiDoc Markup Syntax Summary
==============================

A summary of the most commonly used markup.
For a complete reference see the 'AsciiDoc User Guide'.

Text formatting
---------------
  *bold text*                 (boldface font)
  _emphasized text_           (normally italics)
  'emphasized text'
  +monospaced text+           (proportional font)
  `monospaced text`           (inline literal passthrough)

Document links
--------------
  [[id]]                      (define link target)
  <<id,caption>>              (link to target id)
  link:filename#id[caption]   (link to external HTML file)

URLs
----
  Use normal URL and email addess syntax or:

  http:address[caption]       (link to web page)
  mailto:address[caption]     (link to mail recipient)

Images
------
  image:filename[caption]     (inline image)
  image::filename[caption]    (block image)

Document header
---------------

  The Document Title
  ==================
  author <email>
  revision, date

author, email, revision and date are optional.

Section title underlines
------------------------
  Underlined:

  Level 0                     (document title)
  =======
  Level 1
  -------
  Level 2
  ~~~~~~~
  Level 3
  ^^^^^^^
  Level 4                     (bottom level)
  +++++++

  Single line:

  = Level 0 =                 (document title)
  == Level 1 ==
  === Level 2 ===
  ==== Level 3 ====
  ===== Level 4 =====         (bottom level)

Paragraphs
----------
A normal paragraph.           (styles: literal,verse,quote,listing,
                                       NOTE,TIP,WARNING,IMPORTANT,CAUTION)
  An indented literal
  paragraph.

Delimited blocks
----------------
Delimiters must begin at left margin.

  -------------------         (styles: source,music,graphviz)
  listing block
  -------------------

  ...................         (styles: listing,verse)
  literal block
  ...................

  *******************
  sidebar block
  *******************

  [style, author, cite]
  ___________________         (styles: quote,verse)
  quote block
  ___________________

  ===================         (styles: NOTE,TIP,WARNING,
  example block                        IMPORTANT,CAUTION)
  ===================

  ///////////////////
  comment block
  ///////////////////

  +++++++++++++++++++         (styles: pass,asciimath,latexmath)
  passthrough block
  +++++++++++++++++++

  [style]                     (styles: abstract,partintro)
  --
  open block
  --

More block elements
-------------------
  [attributes list]
  .Block title
  // Comment line
  include::filename[]

Tables
------
  .An example table
  [width="40%",cols="^,2m",frame="topbot",options="header,footer"]
  |======================
  |Column 1 |Column 2
  |1        |Item 1
  |2        |Item 2
  |3        |Item 3
  |6        |Three items
  |======================

  Common attributes:

  grid:    none,cols,rows,all
  frame:   topbot,none,sides,all
  options: header,footer
  format:  psv,csv,dsv
  valign:  top,bottom,middle
  width:   1%..100%
  cols:    colspec[,colspec,...]

  colspec:    [multiplier*][align][width][style]
  multiplier: 1...
  width:      1... or 1%...100%
  align:      [horiz][.vert]
               horiz: < (left), ^ (center), > (right)
               vert:  < (top),  ^ (middle), > (bottom)
  style:      d[efault], e[mphasis], m[onospaced], a[sciidoc],
              s[trong], l[iteral], v[erse], h[eader]
  cell:       [cellspec]|data
  cellspec:   [span*|+][align][style]
  span:       [colspan][.rowspan]
               colspan: 1...
               rowspan: 1...

Bulleted lists
--------------
  - item text
  * item text
  ** item text
  *** item text
  **** item text
  ***** item text

  (styles: callout,bibliography)

Numbered lists
--------------
  1. arabic (decimal) numbering
  a. loweralpha numbering
  F. upperalpha numbering
  iii) lowerroman numbering
  IX) upperroman numbering

  . arabic (decimal) numbering
  .. loweralpha numbering
  ... lowerroman numbering
  .... upperalpha numbering
  ..... upperroman numbering

  (styles: arabic,loweralpha,upperalpha,lowerroman,upperroman)

Labeled lists
-------------
  label:: item text
  label;; item text
  label::: item text
  label:::: item text

  (styles: horizontal,vertical,glossary,qanda,bibliograpy)

More inline elements
--------------------
  footnote:[footnote text]    (document footnote)

Gentoo の man ページを日本語で表示する

環境が UTF-8 だと Gentoo って man ページ正常に表示されます?私の環境では駄目だったので以下のようにしました。

/etc/man.conf
#JNROFF         LC_ALL=ja_JP.eucJP /usr/bin/groff -Tnippon -mandocj | iconv -f euc-jp
JNROFF          nkf -e | LC_ALL=ja_JP.eucJP /usr/bin/groff -Tnippon -mandocj | nkf -w

とりあえずこれで日本語の man ページが読めます。でもシステムは LANG=en_US.UTF-8 になっているから日本語の man を読むことは殆ど無いんだけどね。先頭が「#」はコメントです。

あれ? いつの間にか Material Design に!!!

昨日、今となってはもう古い Galaxy Nexus の Google Play Store を開くと更新されていて Material Design になっていました。以下がその Material Design の Google Play Store の画面です。

んで、もってバージョン番号は 5.0.31 となっていました。最初はフラットなデザインってどうなのよと考えていたんですが、いざ触れてみると最初にあった違和感はありませんでした。どちらかと言えば好みです。


追伸: Neux 5, Nexus 7 にも Material Design の Google Play Store のアップデートきてました。

アップデート後の処理

Gentoo Linux に限った事ではありませんが、スシテムパッケージを
アップデートした後そのままでは各種デーモンなどは古い状態の
ファイルをロードしたままになっています。

そこで、何のサービスを再起動すればいいのか簡単にわかる方法をお伝えします。

以下の部分は Gentoo Linux になります。portage ツリーを更新し
インストールしているパッケージをすべてアップデートしています。

emerge --sync
emerge -uaND --with-bdeps=y @world


ここからです。ここからは Genoo Linux 以外の Linux でも同じことができます。

lsof | grep 'DEL.*lib' | cut -f 1 -d ' ' | sort -u

と入力します。なんということでしょうか?

アップデートによって古いライブラリを利用しているプログラム
一覧が出てきましたね。serviece コマンドか /etc/init.d/ から
サービスを再起動しましょう。

これで毎回アップデートの度に再起動をする必要がなくなっと思っています。

Google の新しいメールクライアント Inbox

現在、招待制でサービスが開始されている Google の「Inbox」ですが、早速招待が来て使える様になっていたので使ってみました。



結果、GMail のタブよりも個人的には使い易いと思いました。みるみる内に Inboxトレイがスッキリしていきます。使い初めて 2-3 日なので、まだまだ使い方が詳しく分っていなかったりするけど、とりあえず GMail から Inbox を使ってみようと思っています。

MailBox も使ってたんだけどスワイプジェスチャーが多くて、その中に削除があるので恐くて最終的には使わなくなりました。

追伸: 友人を招待出来るようになったそうですが、私の環境では友人を招待するための
          ボタンが表示されなくて招待することが出来ません。ちょっと日をおいてみようと
          思います。

2014年10月22日水曜日

uim, anthyのカスタマイズ

UIM って多くは GUI で設定出来るけど .uim ファイルでないと設定出来ない事もあるんですよね。そこで私が設定している .uim を公開します。大した設定をしてないです…

(require "japanese.scm")
(define ja-space '(" " " " " "))
(define ja-alnum-space '(" " " "))

(require "japanese.scm")
  (define ja-rk-rule (append '(
    ((("(") . ()) ("(" "(" "("))
    (((")") . ()) (")" ")" ")"))
    ((("{") . ()) ("{" "{" "{"))
    ((("}") . ()) ("}" "}" "}"))
    ((("|") . ()) ("|" "|" "|"))
    ((("\\\\") . ()) ("\\\\" "\\\\" "\\\\"))
    ((("@") . ()) ("@" "@" "@"))
  )
ja-rk-rule))


(define uim-pref-suppress-dot-uim-warning-dialog? #t)


最後の「(define uim-pref-suppress-dot-uim-warning-dialog? #t)」は GUI の設定画面でメッセージを出さないためのものです。

アナ雪に続くか!

「アナ雪」で日本でも一気に有名になった Idina Menzel ですが新しいアルバムで、山下達郎の「クリスマス・イブ」をカバーしています。歌い方がミュージカルっぽくなっているので原曲とは違った感じになっているのですが、それもまた良く思えます。


ところで Let It Go! は何時まで続くんでしょうね。


■雪に願いを込めて―。“雪の女王”から、この冬一番の贈り物。

ディズニー映画『アナと雪の女王』英語版で女王エルサを演じ、アカデミー賞®最優秀主­題歌賞を受賞した「Let It Go」を歌った人気スター、イディナ・メンゼルが珠玉のクリスマス&ウィンター・ソン­グを歌う今年度最高の“冬のアルバム”『スノー・ウィッシズ~雪に願いを』11月12­日発売!!

日本盤だけのスペシャル・トラックとして海外の女性ソロ・アーティストとしては初とな­る山下達郎「クリスマス・イブ」の英語カバーを収録!

■アルバム情報
IDINA MENZEL “SNOW WISHES”
イディナ・メンゼル 『スノー・ウィッシズ~雪に願いを』
2014.11.12 on sale 
WPCR-16123 / ¥2,200(+tax)

01. Do You Hear What I Hear
ドゥ・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア
02. The Christmas Song
ザ・クリスマス・ソング
03. Christmas Eve
クリスマス・イブ
04. Baby It's Cold Outside [Duet with Michael Bublé]
ベイビー・イッツ・コールド・アウトサイド [Duet with マイケル・ブーブレ]
05. Have Yourself A Merry Little Christmas
あなたに楽しいクリスマスを
06. All I Want For Christmas Is You [feat. Kenny G]
恋人たちのクリスマス [feat.ケニーG]
07. What Are You Doing New Year's Eve?
ホワット・アー・ユー・ドゥーイング・ニュー・イヤーズ・イヴ?
08. December Prayer 
ディセンバー・プレイヤー
09. When You Wish Upon A Star 
星に願いを
10. Silent Night 
きよしこの夜
11. River 
リヴァー
12. Holly Jolly Christmas 
ホリー・ジョリー・クリスマス
13. White Christmas [feat. Kenny G]
ホワイト・クリスマス [feat.ケニーG]
14. Mother's Spiritual* 
マザーズ・スピリチュアル
15. Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow*
レット・イット・スノー
*Bonus Tracks

Twitter の快適な CLI クライアントを捜し求めて

もうタイトルのままです。グラフィカルな Twitter クライアントは沢山あるのですが、CLI の Twtter クライアントは GUI のそれと比べると極端に数が少なくなります。

そんな中、見付けたのが perl で書かれた TTYtter です。

Streaming API にも対応しているので良いですね。またプラグインに対応していて見た目も変更したり色々な機能を追加することも出来ます。気合しだいでは自分でプラグイン書けると思います。まあ、そこまでこだわりは無いのでやってませんが…