2015年12月28日月曜日

寒い時には映画を!

寒い時には映画を観ましょう!


次のリンクから Play Store を開くと2015年で人気があった作品が無料でレンタル出来ます。
https://t.co/I4qRfgpboy

また、こっちからリンクをたどると75% Offでレンタル出来ます。寒い時にはのんびりと映画でもみてましょう。

冬には読書を!

冬には読書をしましょう!


Google Play でコミックなどが無料で公開されています。結構な頻度でラインナップは変更されるので、日々チェックするのが良さそうです。

Google Play で不満があれとすればまとめての購入が出来ないことでしょうか。購入する書籍が多くなってくると、1つ々購入していくのは結構疲れます。

2015年11月24日火曜日

Logitech Unifying ReceiverをLinuxで使う

Logitech Unifying Receiver


Logitech Unifying ReceiverをLinuxで利用しようとすると、例えばマウスだと標準で付属してくるUnifying Receiverはペアリングされているので使うことはできるけど、DPIの設定や他のデバイスをペアリング出来ないのをSolaarっていうのを使ってLinuxでも便利に使えるようにします。


Solaarのインストール


Gentooな人はemerge solaarで一発でインストール終わりです。Gentooを使ってないひとはオフィシャルサイトを見てインストールしてください。基本的にインストールは簡単です。


利用方法


Solaarをインストールしただけではデバイスにrootしか読み書き出来ないようになっているので、Unifying Receiverを一度抜き差ししてください。するとplugdevグループで読み書き出来るようになります。利用するユーザはこのplugdevに所属させておきます。

solaar-cliというコマンドラインとGUIのsolaar両方が使えるのですが、手元の環境で試したところsolaar-cliはペアリングぐらいしか出来ませんでした。DPIの設定などを行おうとするとエラーになります。まあマウスを使うのでそこまでCLIにこだわることはないので、GUIのSolaarを起動します。

起動すると認識しているデバイスがツリー状で表示されるかと思います。設定したいデバイスをツリーから選択してDPIやスムーズスクローリングなどの設定をすると幸せになれます。

注意として、もしUnifying Receiverをキーボードなどに接続し、かつ充電しながら利用している場合はSolaarを起動してもデバイスを認識していることはメッセージで表示されますが、ツリーとして表示されません。そんな場合はUnifying ReceiverをPC本体に接続すると問題が解決します。

動作確認が出来たらDEのスタートアップに登録するかWMが起動するときに自動起動するように設定しましょう。

2015年11月22日日曜日

uptime

MacMini(PPC)のuptime


$ uname -a
Linux macmini 3.17.8-gentoo-r1 #1 Sun Feb 8 18:40:16 JST 2015 ppc 7447A, altivec supported PowerMac10,1 GNU/Linu

19:29:06 up 286 days,  9:01,  1 user,  load average: 0.00, 0.01, 0.05

って感じです。

パスワード管理ツール

パスワード管理ツール


パスワード管理ツールとしてマルチプラットフォームのPasswordBoxを使ってたんですが、数日前にメールが来て2016年の秋だったかなにサービス終了して、Intel Securityの元でTrue Keyとして生まれ変わるようなんです。

そこで困ったのがTrue KeyってLinux、ChromeOSに対応してないんですよね。しかし、サポートフォーラムを見ていると正式サポートじゃないけどLinuxでも使えるってあったのでやってみました。(サポートフォーラムは丁寧に対応してくれるのでいい感じです。)


インストール


インストールはWindowsか対応しているプラットフォームで行ってください、インストール後にTrue Keyを起動してPasswordBoxのアカウントでログインを行うと移行する?って聞かれるので移行します。

注意: 移行するとPassowrdBoxのアカウントは無効になります。

移行が終わりログインしたら設定からChromeの拡張をインストールします。普通にChromeをインストールしていれば拡張は同じアカウントでChromeログインしてれば拡張は同期されるのでしばし放置します。えーとこれだけです。これでLinux、ChromeOSでもTrue Keyが使えます。

True Keyを最初に使うと1年間は無料で使えます。またPasswordBoxでLifetime Supportを契約していた人は3年間無料らしいです。

セキュリティ面としてはLastpassよりいい感じがしています。ただお値段がLastpassより高く年額19.99ドルなんですよね。私は興味があってすぐ移行しちゃいましたが、PasswordBoxを使ってる人はギリギリでTrue Keyに移行した方が得だと思います。ただPasswordBoxは情報をエクスポートする機能がないのでサービスが利用できる間に安全な方法でデータを保存しておく方が良いと思います。

Chrome Web StoreにあったのでURL掲載しておきます。検索しても出てこないので。
https://chrome.google.com/webstore/detail/true-key/nbeldjopgciegccabfohnefghfpinncn?utm_source=chrome-app-launcher-info-dialog

ターミナルTwitterクライアントRainbow Stream

ターミナルTwitterクライアント


もうね、普段からターミナルに閉じこもってるので出来ることならTwitterもターミナルでやりたいんですよ。そこでTTYtterってのを使ってたんですけど違うものは無いかと探すとRainbow Streamというpythonで書かれた素敵なクライアントがあるじゃないですか!

何が素敵かというとオフィシャルさいとにある動作しているアニメーションを見てください。

Rainbow Streamオフィシャルサイトより引用

ユーザーストリーミングはもちろんのこと画像もターミナルで表示される素晴らしさ。


インストール方法


インストールはRainbow Streamのドキュメントにもあるようにvirtualenvを利用するのが良いと思います。以下のようにやります。

virtualenv venv
source venv/bin/activate
pip install rainbowstream

と簡単です。あとはrainbowstreamとタイプするとTLがどんどん流れていって面白いです。私(kn0wledge)は結果TTYtterからRainbow Streamに乗り換えました。

2015年11月19日木曜日

Tmux 2.1リリース

さて Gentoo でも Tmux 2.1 がリリースされました。このリリースでマウス系のオプションが変更になっています。

set -g mode-mouse on
set -g mouse-resize-pane on
set -g mouse-select-pane on
set -g mouse-select-window on
この要になっているのを次のようにします。

set -g mouse on

これでマウスが使えるようになりましたが Tmux 1.9の時と動作が違うので、できる限り近付けるように設定していきます。

2015年10月7日水曜日

へーそうなんだNexus6のブートローダロックについて

へーそうなんだ

さあAndroid – Marshmallowが公開されましたね。OTAは来週からスタートになると思いますが、既にファクトリーイメージは公開されています。最初は素直にOTAを待とうと思ったのですが、ファクトリーイメージが並んでいるページを見ているとやっぱりアップデートしたくなってしまってアップデートしちゃいました。

それで始めて知ったのですがNexus 6ってfastboot oem lockでもデータ消去されるんですね。これまでのNexusではunlockではデータ消去されたけどlockでは消去されなかったので驚きました。そもそも再度ブートローダをロックする必要があるのかと問われると、それは趣味の問題でしかありません。

私と同じようにロックが外れたロゴが出るのが嫌で(これだけの理由ではないけど)ブートローダを再度ロックする方は注意しましょう。

久しぶりの更新がGentooネタでなくてごめんなさい…

2015年9月21日月曜日

連休

連休

さあ日本では連休なわけですが、なにも予定がないし、怪我をしているのでおでかけ せずにゆっくりお休みしたいと思います。怪我は骨折は無かったのですが気を失って 救急車で運ばれちゃいました。

久しぶりの更新がこんなのってなんだかなぁー。

2015年9月7日月曜日

keychain が gpg をロードしない

keychain のバージョンは 2.8.1 で何時からか gpg をロードしなくなりました。
前までは以下のように .bash_profile に記述してました。

keychain --quiet "$HOME"/.ssh/id_rsa
[ -z "$HOSTNAME" ] && HOSTNAME=$(uname -n)
[ -f "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh ] && \
    source "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh
[ -f "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh-gpg ] && \
    source "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh-gpg

この状態で 2.7.1 に keychain を置き換えてログインすると ssh と gpg のエージェントが起動されるのは確認しました。2.8.1 になってから何か追加でオプションが必要になったのかもしれないと思い man を眺めてました。man ページの最後にサンプルがあるんですが、それと比べても違いはない状態です。

なんだろうなぁー。と man ページを眺めてると --agents なるオプションがあってもしかしてと思い次のようにしてみました。

keychain --agents gpg,ssh --quiet "$HOME"/.ssh/id_rsa
[ -z "$HOSTNAME" ] && HOSTNAME=$(uname -n)
[ -f "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh ] && \
    source "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh
[ -f "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh-gpg ] && \
    source "$HOME/.keychain/$HOSTNAME"-sh-gpg

こうした後、ログアウトしてログインすると gpg-agent が起動しました。今まで気が付かなかったんだけど、いつからこうなってたんだろうって感じですね。

2015年8月30日日曜日

Moto 360 (Android Wear)にOTA

Moto 360にOTA来ました

もうちょっと時間かかるかと思ってたのですが意外と早く来ました。注意点としてはバッテリー残量が80%ないとアップデートされないことです。アップデートが無事終了すると噂になって翻訳を使ってみました。

 暗いところで撮影したので見辛いかもしれませんがちゃんと「Translate」とあるのが分かると思います。そのしたには色々と新しくなったHangoutsが見えてますが、今回は紹介しません。

マイクボタンをタップして喋ればこの場合は英語に翻訳されます。翻訳元、翻訳先言語を変更することも可能です。変更したい方をタップすると画面が言語を選択するのに変更されるので、必要とするものを選んでください。


さいごにこれはおまけです。私が普段使っているFace Watchです。Moto 360 に標準でついているものです。

2015年8月15日土曜日

Tmux で sudo したあとに window 名がホスト名になるのを回避する

Tmux で sudo したあとに window 名がホスト名になるのを回避する

前回の記事で ssh した後に ssh を切断しても window 名がリモートホストのままになるのを解決したわけですが、sudo を使っても同じような現象になってしまうのでこれを解決します。

方法としては同じような事をしています。

if [ -n "${TMUX}" ]; then
        function sudo() {
                export local window_name
                window_name=$(tmux display -p '#{window_name}')
                command sudo "$@"
                tmux rename-window "$window_name"
        }
fi

とまあ function sudo() を定義して window 名を戻しているだけです。

2015年8月14日金曜日

システムファイルを変更している「Stagefright」のOTAについて

「Stagefright」のOTAについて

大きな OTA だとシステムファイルを変更している場合はOTAが適用出来ないのですが、手元の複数台の Nexus で確認したところ、このサイトでも紹介しているフォント定義ファイルを変更していても、OTA は問題なく適用できるようです。

再度ファクトリーイメージからだと「ねこあつめ」をしているのでどうしたものかなぁと思ってました。公式ページを見てもデータを移す方法が無いようなので。

2015年8月13日木曜日

uim-mozcやめました

uim-mozcやめました

最初は気に入っていたのですが、賢すぎて emerge -C mozc ってしちゃいました。おバカなと言っては失礼だけど Anthy に戻りました。

まだまだ辞書も鍛えてないので変換は滅茶苦茶ですけど、これから育てます。一種の育成ゲーム?

2015年8月12日水曜日

TTYtter をカスタマイズ

TTYtter を利用する

Twitter で CLI のクライアントも良いかなと思いました。TTYtter は Perl で作成 されたソフトウェアなので Perl が実効出来るようにしておいて下さい。

TTYtter をカスタマイズ

TTYtter はそのままでも充分使えるのですが、プラグインを追加して機能というか見 た目を変更しました。以下が設定ファイルです。

.ttytterrc

#======================================================================
# TTYTTER Settings YYYY-MM-DD (gotta code that for ruby 1.9)
#======================================================================

simplestart=1

hold=1
ssl=1
ansi=1
vcheck=1
verify=1

dostream=1
mentions=1
searchhits=32
autosplit=1
timestamp=0
timestamp=%a %b %d %T %Z %Y
#shorturl=http://is.gd/api.php?longurl=

#====================================================== Interface
urlopen=open -a chromium %U
avatar=feh %U

newline=1
notifytype=
notifies=dm,me,reply,search,default
#notifies=dm,reply

colourdefault=CYAN
colourdm=MAGENTA
colourlist=BLUE
colourme=GREEN
colourprompt=OFF
colourreply=YELLOW
coloursearch=OFF
colourwarn=MAGENTA

#=================================================== Plugins
#exts=/home/kn0wledge/.ttytter-extensions/PrettyTweets.pl
exts=/home/kn0wledge/.ttytter-extensions/oxhak_ttytter_output.pl
#exts=/home/kn0wledge/.ttytter-extensions/time.pl
#exts=/home/kn0wledge/.ttytter-extensions/timestamp.pl

#================================================== Friends/readline
readline="@kn0wledge"

#==================================================

TTYtter の拡張は手を加えています。

そのままだと日本語のツイートが長い場合折り返されないので Text::LineFold を利 用して折り返しするようにしています。ちなみに Perl は分かってないので、試行錯 誤した結果なので変な部分もあると思います。

.ttytter-extensions/oxhak_ttytter_output.pl

# oxhak tytter output extension
# https://github.com/oxhak/ttytter-extension
# https://plus.google.com/101484008937520775428/posts?hl=fr
# https://twitter.com/OxHaK

use utf8;
use Text::LineFold;
$lf = Text::LineFold->new( OutputCharset => '_UNICODE_' );

$handle = sub {
    my $ref = shift; # this is a hashref to the tweet structure
    my ($time, $ts) = &$wraptime($ref->{'created_at'}) if &getvariable('timestamp');
    my $timestamp = defined($ts)?'['.$ts.'] ':'';
    my $sn = &descape($ref->{'user'}->{'name'});
    my $txt = &descape($ref->{'text'}) ;
    (my $txtfinal = $txt) =~ s/\n//g;
    (my $wrapped = $txtfinal);
    (my $folded = $lf->fold($wrapped, 'PLAIN'));
    (my $wrappedfinal = $folded);
    my $menu_select = $ref->{'menu_select'};

    my $string =
            "\e[38;5;160m\e[48;5;15m\e[1m"
            ${menu_select} . ''.
            "\e[38;5;255m\e[48;5;8m\e[1m ".
            ${sn} . ''.
            "\033[m\e[49m\n".
            ${wrappedfinal} . ''.
            "\n \n";

    print $streamout $string;
    return 1; # one logical tweet accepted
};

最後にスクリーンショットを掲載します。

TTytter

2015年8月10日月曜日

Mosh 1.2.5 リリース

Mosh 1.2.5 リリース


Mosh の新しいバージョンがリリースされていました。このバージョンから IPv6 をサポートしているようです。まあ IPv6 サポートはまだまだ恩恵があるとは思えないのですが、こうしてサポートされていると安心ですね。

2015年8月9日日曜日

Slack の見た目を変更

Slack の見た目を変更

Slackの見た目を Stylebot を使って変更します。まだまだテーマは少ないのですが私はこれを適用しました。

これからさらに少し CSS をイジっているので全く同じではないのですが、ダークテーマになって特に夜に使う時に目にやさしいです。もちろん1から CSS を書くことも出来るのですがヘタれなので、あるものを利用しました。

2015年8月5日水曜日

command-line fuzzy finder (fzf) による補完

command-line fuzzy finder (fzf) による補完


今回は fzf による補完を紹介したいと思います。前回紹介した qfc よりも強力です。対応している shell は bash, zsh, fish です。ちなみに私は bash を使ってます。


fzf のインストール


公式サイトにあるままです。

git clone --depth 1 https://github.com/junegunn/fzf.git ~/.fzf
~/.fzf/install

.fzf に git clone して install スクリプトを実効します。このスクリプトは実効すると .bashrc に1行追加するので install を実効する前に .bashrc のバックアップをしておいた方が良いと思います。


キーバインド設定


デフォルトではプレフィックスが Ctrl-t になっていてこれでは Tmux と重複するので Ctrl-s に変更しました。

.bashrc. などに sty stop undef と stty start undef を記述して .inputrc ファイルを作成して "\C-s": '' と記述します。そして .fzf/shell/key-bindings.bash に記載されているキーバインドを編集します。大体これで設定は完了となります。後は好きなようにカスタマイズして下さい。

ここで紹介したものより、この方が良いよってあればコメントにお願いします。


その他


vimには fzf を設定してません。unite を使ってます。

2015年8月2日日曜日

レイバンスパム

あのサングラススパム

ここ最近、知っている人が二人ほどレイバンのスパム被害にあっていて、心配になってます。もちろん本人に連絡してすぐに問題は解決しましたけど。

流行していても自分の周りで起きないと危機感はやっぱり無いものですね。私も注意したいと思います。対策としては、まずは2段階認証の設定ですかね。よく使うものには設定してますが、放置になっているサービスもあるので設定出来るものは設定しようと思います。

みなさんも気を付けてください。

2015年7月28日火曜日

Chromium 44 + uim の挙動が変

Chromium 44 と uim の相性

Chromium 44 で uim を利用すると文字入力が変になります。mozc, anthy であればアドレスバーに1文字だけ入力し Enter をタイプするとそのまま検索されちゃいます。チャットなどの文字入力欄では1文字だけ入力して Enter で確定すると、そのままポストされる状態です。

これが SKK になるともっとひどい動きになります。

対策

Gentoo では問題のなかったバージョンである Chromium 43 系の ebuild ファイルが portage ツリーから消えているのでパッチ適用でしのぎます。もちろん独自 Overlay で 43 系の ebuild ファイルを用意しても良いのですが、可能なら新しいのが使いたいってなもんです。

さて、問題は次の Issue で報告され Closed になってます。
Issue 1257003002: OnPreeditChanged should update the internal composition after checking it. (Closed)
これを参考にパッチを作ります。以下のようになりました。

diff -urPN a/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux.cc b/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux.cc
--- a/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux.cc       2015-07-16 05:30:08.000000000 +0900
+++ b/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux.cc       2015-07-28 06:59:15.478133281 +0900
@@ -236,8 +236,6 @@
   if (suppress_next_result_ || IsTextInputTypeNone())
     return;
 
-  composition_ = composition_text;
-
   if (is_sync_mode_) {
     if (!composition_.text.empty() || !composition_text.text.empty())
       composition_changed_ = true;
@@ -245,6 +243,8 @@
     SendFakeProcessKeyEvent(0);
     GetTextInputClient()->SetCompositionText(composition_text);
   }
+
+  composition_ = composition_text;
 }
 
 void InputMethodAuraLinux::OnPreeditEnd() {
diff -urPN a/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux_unittest.cc b/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux_unittest.cc
--- a/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux_unittest.cc      2015-07-16 05:30:08.000000000 +0900
+++ b/chromium-44.0.2403.89/ui/base/ime/input_method_auralinux_unittest.cc      2015-07-28 07:09:14.228367499 +0900
@@ -606,6 +606,18 @@
   test_result_->ExpectAction("compositionstart");
   test_result_->ExpectAction("compositionupdate:a");
   test_result_->Verify();
+
+  // crbug.com/513124.
+  context_->SetSyncMode(true);
+  context_->SetEatKey(true);
+  context_->AddCommitAction("c");
+  context_->AddCompositionUpdateAction("");
+  input_method_auralinux_->DispatchKeyEvent(key);
+
+  test_result_->ExpectAction("keydown:229");
+  test_result_->ExpectAction("compositionend");
+  test_result_->ExpectAction("textinput:c");
+  test_result_->Verify();
 }
 
 TEST_F(InputMethodAuraLinuxTest, MixedAsyncAndSyncTest) {

これを /etc/portage/patches/www-client/chromium-44.0.2403.89/ に拡張子を .patch にして適当な名前で保存します。chromium の ebuild には epatch_user が記載されているので、これで emerge を実施すれば自動でパッチが適用されコンパイルされます。

ここで掲載したパッチの利用は自己責任でお願いします。急がない方はバックポートされるらしいので、それまで uim から他の物に乗り換えるなどした方が安全だと思います。

2015年7月26日日曜日

qfc による補完

qfc による補完


qfcっていう bash と zshで利用出来るパス補完拡張((?)が HN で紹介されていたので使ってみました。


インストール


難しいことはなくオフィシャルサイトに書いてあるようにします。

git clone https://github.com/pindexis/qfc $HOME/.qfc

と git clone して .bashrc に以下をを追加します。

[[ -s "$HOME/.qfc/bin/qfc.sh" ]] && source "$HOME/.qfc/bin/qfc.sh"

シェルを起動し直すか、source .bashrc で読みなおしてから Ctrl-F で一覧表示して Tab を押すとオフィシャルサイトにあるように一覧が表示されます。何か文字を入力すると対象が絞られていきます。

2015年7月24日金曜日

WeeChat でマウスを使う

WeeChat でマウスを使う

ターミナルアプリの IRC クライアントである WeeChat はキーボードだけで軽快に色々と出来る。なのであまり気にしていなかったのだが、最近になってチャンネンルの切り替えとかがマウスで出来ることを知った。

さっそくやってみた。


/mouse enable これでマウスが有効になりマウスで操作が出来るようになる。ただこれだと一時的な設定で次回起動時に有効にならないので、設定ファイルを編集してマウスサポートを有効にする。もちろん /mouse enable のあと set で設定することも出来るけど忘れた。というか自信がない…

WeeChat が起動しているときは終了してから ~/.weechat/weechat.conf の mouse = off となっているのを mouse = on に編集して保存。これで次回起動時からマウスサポートが有効になる。

2015年7月22日水曜日

lftp で文字化けするときの設定

lftp で ls の結果が文字化けするとき

rxvt-unicode で文字コードを UTF-8 にして使ってると一部の FTP サーバは文字コードが SJIS とかになってて ls とかの結果が残念なことに文字化けします。それを回避する方法です。

lftp を起動して set ftp:charset sjis とタイプします。SJIS の部分はサーバの文字コードを指定してください。これで文字化け解消です。

~/.lftprc に書いてもいいけどそれほど FTP 利用することがないので毎回この方法で一時しのぎしてます。

mpd で SoundCloud を聞く

media-sound/mpd で SoundCloud を聞く方法

Gentoo での方法となります。use フラグ soundcloud を有効にします。echo 'media-sound/mpd soundcloud' >> /etc/portage/packages.use として emerge -uavND --with-bdeps=y @world で変更した use フラグを反映します。

These are the packages that would be merged, in order:

Calculating dependencies... done!
[ebuild  N     ] dev-libs/yajl-2.0.4-r3::gentoo  USE="-static-libs" ABI_X86="(64) -32 (-x32)" 81 KiB
[ebuild   R    ] media-sound/mpd-0.19.9-r1::gentoo  USE="alsa ao bzip2 curl ffmpeg fifo flac glib icu id3tag inotify lame mad mpg123 ogg pulseaudio soundcloud* sqlite tcpd unicode vorbis -adplug -audiofile -cdio -debug -expat -faad -fluidsynth -gme -ipv6 -jack -libav -libmpdclient -libsamplerate -libsoxr -mikmod -mms -modplug -musepack -network -nfs -openal -opus -oss -pipe -recorder -samba (-selinux) -sid -sndfile -systemd -twolame -upnp -wavpack -wildmidi -zeroconf -zip" 0 KiB

Total: 2 packages (1 new, 1 reinstall), Size of downloads: 81 KiB

Would you like to merge these packages? [Yes/No]

API key を mpd.conf に追加

以下を mpd.conf に追加します。今回はグローバル設定である /etc/mpd.conf に追加しました。
playlist_plugin {
    name "soundcloud"
    enabled "true"
    apikey "c4c979fd6f241b5b30431d722af212e8"
}

mpc でロードする

mpc load soundcloud://url/https://soundcloud.com/bobina/sets/ って感じでロードして mpc play とタイプすれば再生されます。このサンプルでは Bobina のプレイリストをロードしています。これで思い Flash Player から開放されます。

2015年7月20日月曜日

Moto 360 を装着してみた

Moto 360 を装着してみた。

タイトルのまんまです。


なかなかいい感じです。Moto 360 は裏側で心拍数を測るセンサーがあるのでメタルバンドの長さはピッタリになるように、時計屋さんにもっていって調整してもらいました。自分でも出来そうなのですが、固定されているピンがかなり固くプロに任せた方が良いなと思ったからです。また、ちょうど他の腕時計の電池を交換してもらう必要もあったので。

Moto 360 のディスプレイは綺麗な丸ではなく、ちょうど6時部分にセンサーがあります。これが気になるかなぁーと購入前は気になったのですが使ってみると気にするようなものではありませんでした。

keychainでWarningがでるので対応

keychain で Warning がでる

keychain で鍵をロードするときに次のような警告が表示される。「Warning: Can’t determine fingerprint from the following line, falling back to filename」
これは OpenSSH_6.8p1 から FingerprintHash の形式が MD5 から SHA256 に変更に なったために発生している。

Warning 出力がウザいのでパッチ適用

ディストリビューションのパッケージで導入したか手動でインストールしたかで /usr/bin だったり /usr/local/bin になっていたりすると思うが、 keychain そのものはシェルスクリプトなので簡単にパッチを適用することが出来る。

アップストリームを参考にして以下のパッチを適用。

--- keychain.orig       2015-07-20 17:14:59.035940170 +0900
+++ keychain    2015-07-20 17:14:50.524857975 +0900
@@ -812,6 +812,11 @@
                 #   1024 00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00 /home/barney/.ssh/id_dsa (DSA)
                 echo "$ef_line" | cut -f2 -d' '
                 ;;
+            *\ SHA256:[0-9a-zA-Z\+\/=]*|*\ MD5:[0-9a-zA-Z\+\/=]*)
+                    # The new OpenSSH 6.8+ format,
+                    #   1024 SHA256:mVPwvezndPv/ARoIadVY98vAC0g+P/5633yTC4d/wXE /home/barney/.ssh/id_dsa (DSA)
+                    echo "$ef_line" | cut -f2 -d' '
+                    ;;
             *)
                 # Fall back to filename.  Note that commercial ssh is handled
                 # explicitly in ssh_l and ssh_f, so hopefully this rule will

これで Warning が出なくなる。アップストリームでは既に解決しているようだが ディストリビューションのパッケージにまだ来てないので一時しのぎ。

2015-07-21追記: Gentoo で対応されたようです。

2015年7月16日木曜日

Chromecastを購入し、使ってみた感想

Chromecast購入

AmazonのPrime Dayで購入しました。色々割引適用して2000円を切って購入です。 これならば想像と違っていても、痛くなくていいかなと思った次第です。

外見など

外観は昔のUSBメモリのような感じをしていてUSB端子の代わりにHDMI端子がついている感じです。 パッケージには本体、ACアダプター、microUSBケーブルとHDMI延長ケーブルが入っていました。 延長ケーブルはそれほど長いものではなく、テレビの構造的に差し込むのが難しいときに使う感じです。

早速セットアップ

最近US GoogleではChromecastを優先接続するためのアクセサリーが発表し販売されましたが、日本からは 購入できないので従来のようにWifiで設定するのですが、出力しているSSIDは802.1xのクライアント証明が なければ接続できない設定にしてあるので、このままではChromecastは接続出来ないので、マルチSSIDを 作成しWPA2-PSKで新たにSSIDを設定します。

セットアップにはGoogle PlayからChromecastアプリをインストールし、そのウィザードに従えば簡単に出来ます。 このセットアップの時に、どうやらChromecastが無線APとなって設定している母艦(スマホ)と直接通信することが あるようでセットアップ中はWifiがコロコロ切り替わりますが、おそらく問題はないと思います。

ちなみに私のモデルでは最新のファームウェアではないということでChromecastがネットに接続出来るようになったら ファームウェアのアップデートが始まりました。

YouTubeをテレビで見る

セットアップが完了したらYouTubeを起動しChromecastをセットアップするまでは表示されていなかったCastsボタンが 画面上部のところに表示されるので、それをタップしてあとは見たい動画タップし直ぐに再生するかキューに入れていくか 選択すればあとは動画はChromecastを接続したテレビの方で再生されます。

これで嬉しいのはChromecastで再生しているときはAndroid端末のYouTubeアプリをバックグランドにしても問題なくテレビで 再生されるということでしょうか。これは買って良かったなと素直に思った部分です。

今後について思うこと

現時点でChromecastに対応したアプリは必ずしも多いものではありません。今後、対応アプリが増えると良いなと思ってます。

2015年7月15日水曜日

Moto 360購入した。

Android wear購入

以前から欲しいと思っていたMoto 360を買いました。 最近はドルに対して円安になっていますが、Amazonで並行輸入の価格を見るとボッタクリのような値段になっています。 Amazon.comで購入したらいくら程度なのだろうと、カートに入れて出来るだけ早く届けてもらうように発送プランを 選択しても、Amazon.co.jpで取り扱いしている価格より安くなりました。

送料込みで$234.50 でした。月曜日の夕方に届くとなっているので今からウキウキしています。 正確には購入したのは Motorola Moto 360 - Dark Metal, 23mm, Smart Watch です。レザーは評価で 汗に弱いってのがあったのでメタルバンドにしました。もうメタルバンドにしてもAmazon.co.jpより お買い得なんですから、本当に驚きです。

外見など

実際には商品が手元に届いてから、改めて紹介しますが私が今回購入したのは下記の物になります。

Moto 360 Metal Black

メタルバンドカッコいいですよねぇ。

ところで何をインストールすればいいの?

私にとってスマートウォッチというものは初めてで、アプリなど何を利用して良いのか全く分かってません。 これは入れておいたほうが良いよって物があれば、教えて下さい。ちなみに母艦(?)はNexus 6です。

今後について

今後は使用感などをこのブログに掲載して行きたいと思っています。すでに分かっていることといえばアップデートしたけれども バッテリーの持ち具合に心配があるということでしょうか?

また、一部のレビューで充電中にディスプレイをオンにしておくと焼き付くというのもあって気になってます。 ただ最新のアップデートでこの問題は解消されたとも報告されているのですが、充電するときはディスプレイオフにしておこうと 考えています。

2015年7月14日火曜日

Cheetah Men Theme

あのクソゲーで有名なCheetah Menテーマ曲のリミックスです。Cheetah Menのリミックスはニコニコに沢山ありますね。YouTubeにもニコニコから転載されたのが結構あるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

個人的には「ジュリアナ東京的チーターマン(RaveTechno Remix)」がツボリました。








2015年7月13日月曜日

AsciiDocでBloggerに投稿する練習

AsciiDocの勉強

タイトルのままでAsciiDocの勉強のためにBloggerをAsciiDocで書いてみます。

下準備

BloggerのテンプレートからBlogger.zipを ダウンロードしてインストールする。

asciidoc --backend install blogger.zip

rootで実効するとどこにインストールされるか分かりませんが一般ユーザで実効すると ホームディレクトリの.asciidoc配下にインストールされます。

なにか適当にAsciiDocで記述する。

これは ボールド です。
そしてこれは イタリック です。
色もつけてみます。赤色
んでもって 取り消し線 です。
こっちは アンダーライン です。

と、やってみたら色付け、取り消し線とアンダーラインは効かないみたい。

Blogger用にHTMLを生成する。

以下のコマンドで生成。

asciidoc -b blogger foobar.txt

コマンドを実効するとカレントディレクトリにhtmlファイルが出力されます。

Bloggerに掲載する。

ここは生成したHTMLファイルをエディタ等で開いて全コピーしてBlogger にHTMLコードとして貼り付けて終わりです。

以上です。

2015年7月8日水曜日

Awesome から cwm へ移行

タイトルのままで WindowManager を Awesome から cwm に乗り換えました。cwm ではタイル式の WindowManager ではありませんが、なんだか近いものを感じます。

設定ファイルを晒しておきます。

~/.cwmrc
sticky yes

fontname "ricty:pixelsize=14:Regular"


command term            urxvtcolor.sh
command chromium        chromium
command "mpc play"      mpc play
command "mpc stop"      mpc stop

bind    MS-Return       terminal
bind    MCS-period      ssh
bind    M-period        "mpc seek +10"
bind    M-comma         "mpc seek -10"
bind    MS-period       "mpc next"
bind    MS-comma        "mpc prev"
bind    MS-p            nowplaying.sh
bind    M-v             pavucontrol

bind    M-1             group1
bind    M-2             group2
bind    M-3             group3
bind    M-4             group4
bind    M-5             group5
bind    M-6             group6
bind    M-7             group7
bind    M-8             group8
bind    M-9             group9
bind    MS-1            movetogroup1
bind    MS-2            movetogroup2
bind    MS-3            movetogroup3
bind    MS-4            movetogroup4
bind    MS-5            movetogroup5
bind    MS-6            movetogroup6
bind    MS-7            movetogroup7
bind    MS-8            movetogroup8
bind    MS-9            movetogroup9

autogroup       1       URxvt
autogroup       2       Chromium-browser

ignore stalonetray
ignore conky

設定ファイルが何かの言語じゃないので簡単に設定出来て良いですね。使用リソースも少なくて快適です。

一般ユーザでKVMのvhost-netを利用できるように

標準の udev のルールだと /dev/vhost-net の権限は root:root の crw------- となっていて一般ユーザでネットワークを利用した仮想マシンを起動すると「tap: open vhost char device failed: Permission denied」とおこられてしまいます。

これを回避するため udev のルールを書き換えます。

cd /lib64/udev/rules.d
sudo cp -p 65-kvm.rules 65-kvm.rules.`date -Isec`
vi 65-kvm.rules

diffの結果は以下のようになります。
--- 65-kvm.rules.2015-07-08T07:59:02+0900       2015-07-07 22:50:56.658619909 +0900
+++ 65-kvm.rules        2015-07-08 08:01:14.531018967 +0900
@@ -1 +1,2 @@
 KERNEL=="kvm", GROUP="kvm", MODE="0660"
+KERNEL=="kvm|vhost-net", GROUP="kvm", MODE="0660"

これで一般ユーザであっても vhost-net を利用したネットワークが利用出来ます。今回、利用したディストリビューションは Gentoo なのでもしかしたら編集するファイル名が微妙に違うかもしれませんが、その部分は読み替えるなどしてください。

2015年7月5日日曜日

www-client/firefox emerge中

今、www-client/firefox を emerge しています。最近39.0でしたっけ?がリリースされましたが Gentoo にはまだ来てないので 38系です。

この www-client/firefox の emerge って時間かかるんですよ!

クラウドプリントの印刷方向

それにしてもGoogleのクラウドプリントは便利ですねぇ。Android端末から印刷キューが投げておけるので、印刷忘れがなくて良いのですが一つ不満があってPDFの印刷で、おそらく元のデータが変なんだと思うんですけど印刷プレビューを見るとA4縦で印刷して欲しいのに横になっちゃうんですよね。

LinuxのChromiumからクラウドプリンタを使えばなにも問題無いんですけど… Adobe Readerを使えばこの問題解決するんでしょうか?個人的にはインストールしたくないアプリケーションだったりするんですよね。まあ元PDF(ファイル)が変だってことにしておいて諦めます。

2015年7月2日木曜日

awesompdがうまく動かなかった

Awesompdがうまく動かなくなった

Gentooでしょっちゅうアップデートしているから何かアップデートして動きが変になったのかなぁと最初は思った。

AwesompdにはJamendoを再生する機能があるんだけど、このAwesompdで使ってるAPIが今年で新しいv3.0に移行しないと使えないとなっててこれが原因かと早とちりして、全く理解していないLuaをごちゃごちゃ触ってた。

何をやっても上手く行かなくて。「なんだかなぁー」って思った時にふと/etc/mpd.confが気になりだした、というのもプレイリスト(mpd的にはDBなのかな?)の曲数が3万を超えていてmpd.confで標準値から余裕を持たせてあったんだけど、1月ほど前になると思うけどmpdをアップデートしたときにdispatch-confで設定ファイルをマージしないで上書きしてしまったんだよね。もちろん上書きした後に音楽ファイルのパスとかは変更したけど、max_から始まる設定はそのままだった。

そして、このmax_から始まる値をmpdのwikiを参考にして編集してやるとAwesompd問題なく動きました。あゝ疑ってごめんよ!

2015年6月30日火曜日

tmuxでsshしたあとステータスラインの名称がリモートのままになるのを解決する

Tmux を使っていて ssh をリモートホストに行うとステータスラインが ssh を抜けた後もリモートの名称のままになっていて、どう考えてもミスする原因になるので、以下を .bashrc に記述しました。


function ssh() {
       export local window_name
       window_name=$(tmux display -p '#{window_name}')
       command ssh "$@"
       tmux rename-window "$window_name"
}

これで、ssh を抜けた後はもとのウインドウ名に戻ります。ローカルだと思ってその環境がリモートだったりしたら怖いですよね。

追記: このままだと tmux を起動していないときエラーが出るので if で判定するようにした。

if [ -n "${TMUX}" ]; then
        function ssh() {
                export local window_name
                window_name=$(tmux display -p '#{window_name}')
                command ssh "$@"
                tmux rename-window "$window_name"
        }
fi

こんな感じでどうでしょう?

2015年6月29日月曜日

FeedlyのGoogle Now Card

RSSリーダであるFeedlyはAndroidアプリのバージョンが27になったときに朝7時にGoogle Now Cardを表示するってことでしたが、昨日までいっこうに表示されることはなかったのですが、Feedlyアプリのバージョンはそのままで今日カードが表示されていました。

便利かと聞かれるとRSSは基本的に全部見ているため目新しいものは無いので、それほど便利ってことはなく、こんな記事あったなぁーって感じだけです。でも、あった方が何かと楽しいです。

2015年6月25日木曜日

Powerlineを使ってみたい!( vim, tmux)

Powerlineを使ってみたい!


今まで vim-ariline を使っていたんだけれど Tmux の設定をしていると、なんだかカッコいいスクリーンショットを発見!それによると Powerline を導入しているとあるのでやってみたくなった。何がなんだかよく分かって無いけどやってみる!!!


Powerlineの導入


pip install か git clone すれば良いけど vim のプラグイン管理で NeoBundle を利用しているのでアップデートの事も考えて NeoBundle を使って導入しちゃう。
該当部分だけ掲載。以下を .vimrc に追記。

NeoBundle 'Lokaltog/powerline', {'rtp' : 'powerline/bindings/vim'}

保存した後、設定にもよるけどインストールするか聞かれるので yes でインストール!何か設定があるのか知らないけど、何も設定せず動いているのでオッケー。

Tmuxの設定


次に Tmux の設定 .tmux.conf を編集します。これまた必要部分だけ掲載します。パッチ適用したフォントじゃないと表示出来ない文字が含まれているので、その部分は豆腐になっていると思うので公式ドキュメントを見るなりしてください。

source ~/.vim/bundle/powerline/powerline/bindings/tmux/powerline.conf

set -g status-utf8 on
set -g status-interval 2
set -g status-justify left                                              
set -g status-fg colour231
set -g status-bg colour234
set -g status-left-length 20
set -g status-left '#[fg=colour16,bg=colour254,bold] #S #[fg=colour254,bg=colour234,nobold]#(eval $POWERLINE_COMMAND tmux left)'
set -g status-right-length 150
set -g status-right "[%Y-%m-%d(%a) %H:%M]"
set -g window-status-format "#[fg=colour244,bg=colour234]  #I #[fg=colour240] #[default]#W "
set -g window-status-current-format "#[fg=colour234,bg=colour31]#[fg=colour117,bg=colour31] #I  #[fg=colour231,bold]#W #[fg=colour31,bg=colour234,nobold]"
setw -g window-status-fg colour249
setw -g window-status-fg colour249
set -qg window-status-last-fg colour31
setw -g window-status-activity-attr none
setw -g window-status-activity-fg yellow
setw -g window-status-bell-attr none
setw -g window-status-bell-fg red

パッチ適用したフォントのインストール


好みのフォントにパッチを適用しても良いんだけれど手間なので用意されているパッチ適用済みフォントをインストールします。
git clone https://github.com/powerline/fonts.git

git cloneしたディレクトリに fonts ディレクトリが出来てるので cd して ./install.sh を実効。fc-cache -fv ~/.fonts でフォントキャッシュを更新します。

ターミナルのフォント設定


rxvt-unicode (urxvt) を利用しているので .Xresources を編集します。フォント部分だけです。ちなみに URxvt.fontで 9x15 と TrueType フォントじゃないのを指定しているのは w3m で画像を表示したときに TrueType フォントだけ指定していると描写が変になる対策のためで、そんなの関係ねーって方は "x:9x15" は必要ありません。
URxvt.font:              x:9x15,xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:size=10:antialiase=true,xft:Ricty:size=12:antialiase=true
URxvt.boldFont:          xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:bold::size=10:antialiase=true,xft:Ricty:bold:size=12:antialiase=true
URxvt.italicFont:        xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:size=10:antialiase=true,xft:Ricty:italic:size=12:antialiase=true
URxvt.bolditalicFont:    xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:bold:italic:size=10:antialiase=true,xft:Ricty:bold:italic:size=12:antialiase=true

以上で終わりです。色々なサイトを参考にして設定したので、パクってるじゃないかー!!!というのもあると思います。ごめんなさい。また、このブログ横幅が狭いから見にくくなって、これもごめんなさい。

2015年6月24日水曜日

vixie-cronとcronie

もう何年になるか分かりませんが、Gentooを使い出してからハンドブックにcronはsys-process/vixie-cronがお勧めみたいな事が書いてあって使っていました。

しかし、長らくupstreamで更新されていないので不安になり、この度sys-process/cronieに移行しました。sys-process/cronieはvixie-cronからフォークしたものなので機能的には同じものと考えています。それどころかvixie-cronには無かったanacronとの連携が可能になっています。

anacronは使わないのでUSE=anacronとはしてません。そもそも標準ではUSEフラグでanacronは有効になってません。以下、移行手順となります。操作はroot権限が必要になります。

/etc/init.d/vixie-cron stop
rc-update del vixie-cron default
emerge -C sys-process/vixie-cron
emerge sys-process/cronie
dispatch-conf
rc-update add cronie default
/etc/init.d/cronie start

dispatch-confで設定ファイルを更新するときは注意してください。うっかり "u" とタイプしてしますと、独自に/etc/crontabに記述したエントリーが全て上書きされてしまいます。

2015年6月19日金曜日

あれっbtiでTwitterに投稿出来なくなってる。

btiでtwitterに投稿できなくなってました。--debugモードで実行してみるとただ、opensslのリンクが切れていただけで、再度リンクしなおしたら。無事Twitterに投稿出来るようになりました。

めでたしめでたし。

2015年6月6日土曜日

MuPDFから乗り換え

以前からPDFの表示にはMuPDFを使っていましたが、Chrome(正確にはChromium)で表示出来ることからMuPDFをシステムから削除しました。

では、どうやってPDFを閲覧しているかというと前に紹介したことがあるRangerというファイルマネージャーを使ってChromiumでオープンするようにしています。

具体的には ~/.config/ranger/rifle.confに

ext pdf, has chromium, X, flag f = chromium "$@"

というエントリーを追加するだけです。 これだけでPDFファイルをChromiumでオープン出来るようになります。当然、Chromeでも問題ありません。

最初はドラッグアンドドロップが出来るファイルマネージャーを利用していたのですが、ドラッグアンドドロップが面倒で、Rangerになりました。

2015年6月5日金曜日

反省

ブログのタイトルはGentoo Linuxのこと書くようなタイトルになってますが、見なおしてみると。ほとんどスマホの記事ばかりで、Gentooのことほとんど書いていませんでした。今後はもう少しGentooのこをと書こうと思います。

ではでは。

FacebookがPGP採用したけれど

FacebookがPGP採用したけれど、とてもじゃないけれど普及するような感じはありませんね。そもそも一般的に取り扱いがややこしいと私は思うんですよね。

しかし、今はわかりにくい状態だけれどもユーザのことを考えてPGPを導入しているFacebookは評価出来ると思います。

Smart Lock

ChromebookとNexus 6でSmart Lockを使って運用しています。これがすごく便利。

Bluetooth使うのでバッテリー消費とかは気になるかもしれないけど、ペアリングしたデバイスがあったら自動的にロックが解除されてログインできて作用が出来るってのは、急いで目も取る時などに役立ちます。

Gentooでuim-mozcを利用する

Arch Linuxなどにはuim-mozcが標準で用意されているのですが、Gentooには男前なのか(?)標準では用意されていません。そこでPORTDIR_OVERLAYを使ってuim-mozcを導入しちゃいます。

wjn-overlay とうOverlayを利用します。

以下、すべて root 権限で実施します。

# mv -p /usr/local/portage/wjn-overlay
# git clone https://bitbucket.org/wjn/wjn-overlay.git /usr/local/portage/wjn-overlay

# vi /etc/portage/make.conf に PORTDIR_OVERLAY="/usr/local/portage/wjn-overlay"
を追加します。

すると、equery コマンドで uim の文字が出るようになります。
equery u mozc
[ Legend : U - final flag setting for installation]
[        : I - package is installed with flag     ]
[ Colors : set, unset                             ]
 * Found these USE flags for app-i18n/mozc-2.17.2097.102:
 U I
 - - clang                    : Use sys-devel/clang for building
 - - emacs                    : Enable support for virtual/emacs
 - - fcitx                    : Enable support for app-i18n/fcitx
 - - ibus                     : Enable support for app-i18n/ibus
 + + python_targets_python2_7 : Build with Python 2.7
 + + qt4                      : Add support for the Qt GUI/Application Toolkit version 4.x
 - - renderer                 : Enable native candidate window
 - - test                     : Enable src_test phase for runtests
 + + uim                      : Enable support for app-i18n/uim

では、この状態で emerge -av mozc を実施します。
ibus とか他の IM は終了して .xinitrc などに以下のように書きます。

export XMODIFIERS=@im=uim                    
export GTK_IM_MODULE=uim
export QT4_IM_MODULE=uim                                
export QT_IM_MODULE=uim                                
export DefaultIMmodule=uim
これで X を再起動したら日本語の入力で mozc が利用可能になっているはずです。
それでは快適な日本語入力ライフを!

2015年6月4日木曜日

Touch to Searchが有効になった。

AndroidのChromeでの新しい機能 Touch to Search が有効になりました。


文字を選択して上記画像のように気になったことを画面遷移することなく調べることが出来るのは、便利だと少し使ってみただけで実感出来ました。

ただ、まだ全ユーザでこの機能が有効になっているようでは無いようです。
まあ最終的には全ユーザで有効になると思うのであせらずに待ちましょう。

Nexus 6 に来た Android 5.1.1

所有している Nexus 6 に以下ようなものが来ました。



徐々に公開されていっているようですね。ちなみにファクトリーイメージは各米国キャリア向けのが公開されていますが、グローバルモデルのものについては現在、まだ公開されてないようです。

2015年6月2日火曜日

w3mでの乱れ

muttなどでHTMLメールを表示するときに使う、それだけじゃないけれどw3mですがrxvt-unicodeで定義しているフォントが全てXFTだと画像の表示が乱れるので、以下のように設定しています。

URxvt.font:              x:9x15,xft:Ricty:size=12:antialiase=true
URxvt.boldFont:          xft:Ricty:bold:size=12:antialiase=true
URxvt.italicFont:        xft:Ricty:italic:size=12:antialiase=true
URxvt.bolditalicFont:    xft:Ricty:bold:italic:size=12:antialiase=true

9x15とビットマップフォントを混ぜているのがポイントです。これでw3mで画像を表示しても乱れること無く描写されます。フォントサイズもちょうど良いと個人的には思っています。 他に良い方法があるって人は教えてください。

Android Mのフォント

Android Mのプレビューが発表されましたが日本語フォントが変更になっています。今まではモトヤフォントが使われていましたが、Android MからはNoto Sansフォントが利用されるようになるようです。

Nexus 5にプレビューを導入してみたのですが端末の言語設定が英語だと相変わらず中華フォントで表示されちゃいました。日本語フォントで表示出来れば良いんですけどね。
まあ、設定ファイルを変更するだけといえばそれだけなんですけどねぇ。

AwesomeWM 3.5.6 で Hangouts APP が乱れる

タイトルのままなんですけど。Awesome WM をを 3.5.6 にアップデートすると Hangouts App (Extension) じゃ無い方の描写が乱れます。まあ Gentoo では 3.4 系が stable なので 3.5 系にする必要は今のところ無いんだけどね。

3.4 から 3.5 で設定ファイルの rc.lua 書き方変わってて結構苦労したよ。これだったらSuckless の dwm の方が C言語のヘッダーファイルを変更するだけだから簡単のように
思えてきた。ただ dwm はシステムトレイ標準では無いのでパッチを適用して作らないと駄目なのが面倒なんだよねぇ。