2015年6月30日火曜日

tmuxでsshしたあとステータスラインの名称がリモートのままになるのを解決する

Tmux を使っていて ssh をリモートホストに行うとステータスラインが ssh を抜けた後もリモートの名称のままになっていて、どう考えてもミスする原因になるので、以下を .bashrc に記述しました。


function ssh() {
       export local window_name
       window_name=$(tmux display -p '#{window_name}')
       command ssh "$@"
       tmux rename-window "$window_name"
}

これで、ssh を抜けた後はもとのウインドウ名に戻ります。ローカルだと思ってその環境がリモートだったりしたら怖いですよね。

追記: このままだと tmux を起動していないときエラーが出るので if で判定するようにした。

if [ -n "${TMUX}" ]; then
        function ssh() {
                export local window_name
                window_name=$(tmux display -p '#{window_name}')
                command ssh "$@"
                tmux rename-window "$window_name"
        }
fi

こんな感じでどうでしょう?

2015年6月29日月曜日

FeedlyのGoogle Now Card

RSSリーダであるFeedlyはAndroidアプリのバージョンが27になったときに朝7時にGoogle Now Cardを表示するってことでしたが、昨日までいっこうに表示されることはなかったのですが、Feedlyアプリのバージョンはそのままで今日カードが表示されていました。

便利かと聞かれるとRSSは基本的に全部見ているため目新しいものは無いので、それほど便利ってことはなく、こんな記事あったなぁーって感じだけです。でも、あった方が何かと楽しいです。

2015年6月25日木曜日

Powerlineを使ってみたい!( vim, tmux)

Powerlineを使ってみたい!


今まで vim-ariline を使っていたんだけれど Tmux の設定をしていると、なんだかカッコいいスクリーンショットを発見!それによると Powerline を導入しているとあるのでやってみたくなった。何がなんだかよく分かって無いけどやってみる!!!


Powerlineの導入


pip install か git clone すれば良いけど vim のプラグイン管理で NeoBundle を利用しているのでアップデートの事も考えて NeoBundle を使って導入しちゃう。
該当部分だけ掲載。以下を .vimrc に追記。

NeoBundle 'Lokaltog/powerline', {'rtp' : 'powerline/bindings/vim'}

保存した後、設定にもよるけどインストールするか聞かれるので yes でインストール!何か設定があるのか知らないけど、何も設定せず動いているのでオッケー。

Tmuxの設定


次に Tmux の設定 .tmux.conf を編集します。これまた必要部分だけ掲載します。パッチ適用したフォントじゃないと表示出来ない文字が含まれているので、その部分は豆腐になっていると思うので公式ドキュメントを見るなりしてください。

source ~/.vim/bundle/powerline/powerline/bindings/tmux/powerline.conf

set -g status-utf8 on
set -g status-interval 2
set -g status-justify left                                              
set -g status-fg colour231
set -g status-bg colour234
set -g status-left-length 20
set -g status-left '#[fg=colour16,bg=colour254,bold] #S #[fg=colour254,bg=colour234,nobold]#(eval $POWERLINE_COMMAND tmux left)'
set -g status-right-length 150
set -g status-right "[%Y-%m-%d(%a) %H:%M]"
set -g window-status-format "#[fg=colour244,bg=colour234]  #I #[fg=colour240] #[default]#W "
set -g window-status-current-format "#[fg=colour234,bg=colour31]#[fg=colour117,bg=colour31] #I  #[fg=colour231,bold]#W #[fg=colour31,bg=colour234,nobold]"
setw -g window-status-fg colour249
setw -g window-status-fg colour249
set -qg window-status-last-fg colour31
setw -g window-status-activity-attr none
setw -g window-status-activity-fg yellow
setw -g window-status-bell-attr none
setw -g window-status-bell-fg red

パッチ適用したフォントのインストール


好みのフォントにパッチを適用しても良いんだけれど手間なので用意されているパッチ適用済みフォントをインストールします。
git clone https://github.com/powerline/fonts.git

git cloneしたディレクトリに fonts ディレクトリが出来てるので cd して ./install.sh を実効。fc-cache -fv ~/.fonts でフォントキャッシュを更新します。

ターミナルのフォント設定


rxvt-unicode (urxvt) を利用しているので .Xresources を編集します。フォント部分だけです。ちなみに URxvt.fontで 9x15 と TrueType フォントじゃないのを指定しているのは w3m で画像を表示したときに TrueType フォントだけ指定していると描写が変になる対策のためで、そんなの関係ねーって方は "x:9x15" は必要ありません。
URxvt.font:              x:9x15,xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:size=10:antialiase=true,xft:Ricty:size=12:antialiase=true
URxvt.boldFont:          xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:bold::size=10:antialiase=true,xft:Ricty:bold:size=12:antialiase=true
URxvt.italicFont:        xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:size=10:antialiase=true,xft:Ricty:italic:size=12:antialiase=true
URxvt.bolditalicFont:    xft:DejaVu Sans Mono for Powerline:bold:italic:size=10:antialiase=true,xft:Ricty:bold:italic:size=12:antialiase=true

以上で終わりです。色々なサイトを参考にして設定したので、パクってるじゃないかー!!!というのもあると思います。ごめんなさい。また、このブログ横幅が狭いから見にくくなって、これもごめんなさい。

2015年6月24日水曜日

vixie-cronとcronie

もう何年になるか分かりませんが、Gentooを使い出してからハンドブックにcronはsys-process/vixie-cronがお勧めみたいな事が書いてあって使っていました。

しかし、長らくupstreamで更新されていないので不安になり、この度sys-process/cronieに移行しました。sys-process/cronieはvixie-cronからフォークしたものなので機能的には同じものと考えています。それどころかvixie-cronには無かったanacronとの連携が可能になっています。

anacronは使わないのでUSE=anacronとはしてません。そもそも標準ではUSEフラグでanacronは有効になってません。以下、移行手順となります。操作はroot権限が必要になります。

/etc/init.d/vixie-cron stop
rc-update del vixie-cron default
emerge -C sys-process/vixie-cron
emerge sys-process/cronie
dispatch-conf
rc-update add cronie default
/etc/init.d/cronie start

dispatch-confで設定ファイルを更新するときは注意してください。うっかり "u" とタイプしてしますと、独自に/etc/crontabに記述したエントリーが全て上書きされてしまいます。

2015年6月19日金曜日

あれっbtiでTwitterに投稿出来なくなってる。

btiでtwitterに投稿できなくなってました。--debugモードで実行してみるとただ、opensslのリンクが切れていただけで、再度リンクしなおしたら。無事Twitterに投稿出来るようになりました。

めでたしめでたし。

2015年6月6日土曜日

MuPDFから乗り換え

以前からPDFの表示にはMuPDFを使っていましたが、Chrome(正確にはChromium)で表示出来ることからMuPDFをシステムから削除しました。

では、どうやってPDFを閲覧しているかというと前に紹介したことがあるRangerというファイルマネージャーを使ってChromiumでオープンするようにしています。

具体的には ~/.config/ranger/rifle.confに

ext pdf, has chromium, X, flag f = chromium "$@"

というエントリーを追加するだけです。 これだけでPDFファイルをChromiumでオープン出来るようになります。当然、Chromeでも問題ありません。

最初はドラッグアンドドロップが出来るファイルマネージャーを利用していたのですが、ドラッグアンドドロップが面倒で、Rangerになりました。

2015年6月5日金曜日

反省

ブログのタイトルはGentoo Linuxのこと書くようなタイトルになってますが、見なおしてみると。ほとんどスマホの記事ばかりで、Gentooのことほとんど書いていませんでした。今後はもう少しGentooのこをと書こうと思います。

ではでは。

FacebookがPGP採用したけれど

FacebookがPGP採用したけれど、とてもじゃないけれど普及するような感じはありませんね。そもそも一般的に取り扱いがややこしいと私は思うんですよね。

しかし、今はわかりにくい状態だけれどもユーザのことを考えてPGPを導入しているFacebookは評価出来ると思います。

Smart Lock

ChromebookとNexus 6でSmart Lockを使って運用しています。これがすごく便利。

Bluetooth使うのでバッテリー消費とかは気になるかもしれないけど、ペアリングしたデバイスがあったら自動的にロックが解除されてログインできて作用が出来るってのは、急いで目も取る時などに役立ちます。

Gentooでuim-mozcを利用する

Arch Linuxなどにはuim-mozcが標準で用意されているのですが、Gentooには男前なのか(?)標準では用意されていません。そこでPORTDIR_OVERLAYを使ってuim-mozcを導入しちゃいます。

wjn-overlay とうOverlayを利用します。

以下、すべて root 権限で実施します。

# mv -p /usr/local/portage/wjn-overlay
# git clone https://bitbucket.org/wjn/wjn-overlay.git /usr/local/portage/wjn-overlay

# vi /etc/portage/make.conf に PORTDIR_OVERLAY="/usr/local/portage/wjn-overlay"
を追加します。

すると、equery コマンドで uim の文字が出るようになります。
equery u mozc
[ Legend : U - final flag setting for installation]
[        : I - package is installed with flag     ]
[ Colors : set, unset                             ]
 * Found these USE flags for app-i18n/mozc-2.17.2097.102:
 U I
 - - clang                    : Use sys-devel/clang for building
 - - emacs                    : Enable support for virtual/emacs
 - - fcitx                    : Enable support for app-i18n/fcitx
 - - ibus                     : Enable support for app-i18n/ibus
 + + python_targets_python2_7 : Build with Python 2.7
 + + qt4                      : Add support for the Qt GUI/Application Toolkit version 4.x
 - - renderer                 : Enable native candidate window
 - - test                     : Enable src_test phase for runtests
 + + uim                      : Enable support for app-i18n/uim

では、この状態で emerge -av mozc を実施します。
ibus とか他の IM は終了して .xinitrc などに以下のように書きます。

export XMODIFIERS=@im=uim                    
export GTK_IM_MODULE=uim
export QT4_IM_MODULE=uim                                
export QT_IM_MODULE=uim                                
export DefaultIMmodule=uim
これで X を再起動したら日本語の入力で mozc が利用可能になっているはずです。
それでは快適な日本語入力ライフを!

2015年6月4日木曜日

Touch to Searchが有効になった。

AndroidのChromeでの新しい機能 Touch to Search が有効になりました。


文字を選択して上記画像のように気になったことを画面遷移することなく調べることが出来るのは、便利だと少し使ってみただけで実感出来ました。

ただ、まだ全ユーザでこの機能が有効になっているようでは無いようです。
まあ最終的には全ユーザで有効になると思うのであせらずに待ちましょう。

Nexus 6 に来た Android 5.1.1

所有している Nexus 6 に以下ようなものが来ました。



徐々に公開されていっているようですね。ちなみにファクトリーイメージは各米国キャリア向けのが公開されていますが、グローバルモデルのものについては現在、まだ公開されてないようです。

2015年6月2日火曜日

w3mでの乱れ

muttなどでHTMLメールを表示するときに使う、それだけじゃないけれどw3mですがrxvt-unicodeで定義しているフォントが全てXFTだと画像の表示が乱れるので、以下のように設定しています。

URxvt.font:              x:9x15,xft:Ricty:size=12:antialiase=true
URxvt.boldFont:          xft:Ricty:bold:size=12:antialiase=true
URxvt.italicFont:        xft:Ricty:italic:size=12:antialiase=true
URxvt.bolditalicFont:    xft:Ricty:bold:italic:size=12:antialiase=true

9x15とビットマップフォントを混ぜているのがポイントです。これでw3mで画像を表示しても乱れること無く描写されます。フォントサイズもちょうど良いと個人的には思っています。 他に良い方法があるって人は教えてください。

Android Mのフォント

Android Mのプレビューが発表されましたが日本語フォントが変更になっています。今まではモトヤフォントが使われていましたが、Android MからはNoto Sansフォントが利用されるようになるようです。

Nexus 5にプレビューを導入してみたのですが端末の言語設定が英語だと相変わらず中華フォントで表示されちゃいました。日本語フォントで表示出来れば良いんですけどね。
まあ、設定ファイルを変更するだけといえばそれだけなんですけどねぇ。

AwesomeWM 3.5.6 で Hangouts APP が乱れる

タイトルのままなんですけど。Awesome WM をを 3.5.6 にアップデートすると Hangouts App (Extension) じゃ無い方の描写が乱れます。まあ Gentoo では 3.4 系が stable なので 3.5 系にする必要は今のところ無いんだけどね。

3.4 から 3.5 で設定ファイルの rc.lua 書き方変わってて結構苦労したよ。これだったらSuckless の dwm の方が C言語のヘッダーファイルを変更するだけだから簡単のように
思えてきた。ただ dwm はシステムトレイ標準では無いのでパッチを適用して作らないと駄目なのが面倒なんだよねぇ。


Nexus 6!

Nexus 6と言えば巷ではファブレットと言われている端末ですが、両手で文字を入力するのでそれほど困ってません。タイプ部分が広くて両手で入力するにはいい感じだと個人的には思っています。

やっぱり端末の言語設定を英語にしていると日本語が中華フォントで表示されるのでこれは修正してます。修正方法はまたの機会に商会死体と思います。ただ、もうすぐAndroid 5.1.1がくると思うのでいじらない方が良いと思います。

いじってしまうとOTAで降ってきても適用できなくなります。

あと不満はアンテナの掴みが悪くて、思っているよりバッテリーの消費が激しいところでしょうか。まあ、これもバージョンアップで改善されることを期待しています。