2015年8月5日水曜日

command-line fuzzy finder (fzf) による補完

command-line fuzzy finder (fzf) による補完


今回は fzf による補完を紹介したいと思います。前回紹介した qfc よりも強力です。対応している shell は bash, zsh, fish です。ちなみに私は bash を使ってます。


fzf のインストール


公式サイトにあるままです。

git clone --depth 1 https://github.com/junegunn/fzf.git ~/.fzf
~/.fzf/install

.fzf に git clone して install スクリプトを実効します。このスクリプトは実効すると .bashrc に1行追加するので install を実効する前に .bashrc のバックアップをしておいた方が良いと思います。


キーバインド設定


デフォルトではプレフィックスが Ctrl-t になっていてこれでは Tmux と重複するので Ctrl-s に変更しました。

.bashrc. などに sty stop undef と stty start undef を記述して .inputrc ファイルを作成して "\C-s": '' と記述します。そして .fzf/shell/key-bindings.bash に記載されているキーバインドを編集します。大体これで設定は完了となります。後は好きなようにカスタマイズして下さい。

ここで紹介したものより、この方が良いよってあればコメントにお願いします。


その他


vimには fzf を設定してません。unite を使ってます。

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